現在全英第2位を記録し、大手音楽誌『NME』の表紙を飾るなど大ブレイクを果たしている天才シンガー・ソングライター、
ジェイミー・ティー(Jamie.T)がユーザー発信により、2月17日にアルバム
『キングス・アンド・クイーンズ』(NFCT-27189 税込2,200円)で待望の日本デビューを飾ることになりました。
23歳の彼は英ウィンブルドン出身。16歳で引きこもりになるも、2005年から自主制作でアルバムをリリースするなど本格的に活動を開始。2007年1月にリリースしたデビュー・アルバム『パニック・プリベンション』(このタイトルは彼自身がパニック症候群であったことに由来しています)は、
リリー・アレンがコーラス参加するなど話題を集め、なんと
トム・ヨークなどを押しのけ2007年の『NME』アワードの最優秀ソロ・アーティスト賞を受賞するなど快進撃をスタート。その後、<グラストンベリー>や<Vフェスティバル>などへの主要フェス出演を次々と果たし、2009年には本作『キングス・アンド・クイーンズ』をリリースし全英アルバム・チャート初登場2位を記録。BBCの有名DJにおいては“今年最高のアルバム”に本作を選出。リリース時には表紙に冠し、熱烈に彼を支持し続けるNMEの“今年のベスト・アルバム50”では
アークティック・モンキーズや
カサビアンなどよりも上の10位にランクインするなど、完全なるブレイクを果たしました。
そんな彼の音楽性はテムズ・ビートの流れを汲みながら、グランド・ロイヤル界隈の香りがするなど、ロック、ポップスはもちろん、ヒップホップやスカ、レゲエなどの要素も併せ持つもの。本作ではさらにその音楽性にカラフルさが加わり、ギターやストリングスを随所に織り交ぜるなど音楽性もポップネスも格段にアップ! また、サウンドのみならず、アルコール摂取や街中の喧嘩、ドラッグに走る中毒者、警察の手入れに銃犯罪、暴行警官の曲といった現代イギリスの情景を独特の視点で描いた歌詞の世界も注目を集めています。
本人曰く「アルコールは蔓延していて、自分とか近い人が問題を抱えている。ドラッグも一緒。ツアーに出ている時よりも、日常生活の方がドラッグ問題によく出会う。暴力や警官もそう。この前夜にタクシーを捕まえたら、その側で喧嘩が始まりボンネットの上に1人が羽交い絞めにされた。暴力が警察を育て、警察がそこら中を徘徊する。曲のネタは街にあふれてるよ」。いまや彼の存在はカリスマ性を増し、その歌詞は若者に浸透し、ライヴ会場ではラップ部分さえも合唱になるという大きな盛り上がりをみせています。そんな海外の状況をよそに、わが国では2007年のデビュー作発表時に輸入盤が話題になったものの国内盤のリリースはなし。日本盤リリースが熱望されていたジェイミー・ティーですが、このたび某有名SNSサイトのジェイミー・ティー・コミュニティで「彼の日本盤をリリースしない日本のレコード会社は馬鹿だ」との書き込みを見た現担当者がリリースを決意。まさに“ユーザー発信型”ともいえる待望の日本盤デビューを果たすことになりました。
“UK版
BECK”“1人アクモン”“1人
ビースティー”などと称される独自のサウンドに注目です!