パパス・フリータス 2003/07/22掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
悲しくも、その活動に終止符を打ってしまった良質レーベル“トラットリア”の功績のひとつに、海外の様々な良質バンドを次々と日本に紹介してくれたことがあるかと思いますが、そんなトラットリア・ファミリーのなかでも、ブライアン・ウィルソンにも通じる音楽エッセンスが滲み出ていたバンドといえば、アメリカのトリオ・バンド
“パパス・フリータス”のこと。なかでも、日本オリジナル・ジャケット(写真)となったデビュー作
『パパス・フリータス』で聴けた、デモ・テープをそのまま発表したような素朴なサウンドは、ここ日本でも評判となったものでした。
そんな彼らも、2000年発表のアルバム『ビルディングス・アンド・グラウンズ』以来、新作は途絶えたままで、一体、次なるアルバムはいつ発表されるのかと寂しく思っていたところ、そんな彼らから、待てど一向に届きそうもない新作よりも先に、レア音源ばかりを集めたコンピレーション・アルバム
『Pop Has Freed Us』が8月19日にUSにてリリースされることになりました。
今作はレア音源で構成された全9曲収録予定のCDに加えて、彼らの全プロモーション・ビデオ8曲が収録されたDVDも付属される予定とのことなので、レア音源目当てだけでなくても、彼らのファンなら即買い間違いなし。トラットリアが無くなってしまったので日本盤化は難しそうですが、それでも、期待したいものですね。