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アル・ジャーディン、ビーチ・ボーイズの名前を使用できず

ビーチ・ボーイズ   2003/10/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
 元ビーチ・ボーイズのメンバー“アル・ジャーディン”が、自身のバンド名称に「ビーチ・ボーイズ」の冠名を使用していた問題で、裁判所は「ビーチ・ボーイズ」の使用権を求めるアルの訴えを退けました。

 アルは1998年にBeach Boys Family and Friendsという名前のバンドを編成してツアーを開始した際に、ビーチ・ボーイズのレーベルであるブラザーレコードから、名前の使用を禁止するよう求められました。

 このビーチ・ボーイズの冠名を巡る状況は非常にややこしくなっており、要約すると、

・ビーチ・ボーイズの名称を所有しているのはブラザーレコードであり、同レーベルの権利はビーチボーイズの各メンバーが保有している(つまり、アルも権利の1/4を保有)

・しかしながら、その中でビーチ・ボーイズの名前を使用する権利を保有しているのは、元メンバーのマイク・ラブのみである

・ラブが「ビーチ・ボーイズの名前でアルがツアーを行うことでファンが混乱する」と主張し、アルに対してビーチ・ボーイズの名前を使用しないことを求める

・裁判所はアルに対して「ビーチ・ボーイズ」使用禁止命令を下す

・これを不服としていたアルが使用禁止命令の撤回を裁判所に求めていたものの、あえなく棄却

という流れになっています。
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