2004/04/23掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
“レジェンズ”なんてグループ名を名乗るのも、本当に“レジェンズ”な人達だから仕方ありません! 1997年の“モントルー・ジャズ・フェスティバル”のために結成したスペシャル・プロジェクト“レジェンズ”!! メンバーは
エリック・クラプトン(vo,g)、
スティーヴ・ガッド(ds)、
マーカス・ミラー(b)、
ジョー・サンプル(key)、
デヴィッド・サンボーンの5人。メンバーそれぞれが、ポピュラー音楽の歴史を変えたどころの騒ぎではない“神話”クラスのミュージシャンなだけに、今日まで語り継がれた97年、スイスはモントリオールで開催された、あの夏の出来事・・・。
ジョー・サンプルとスティーヴ・ガッドが参加した、エリック・クラプトンの
『レプタイル』(写真)なんかを聴きながら、想像することくらいしか出来なかった我々に突然の贈り物が届きました!! 4月25日夜10時50分〜12時25分から、WOWOWにて『エリック・クラプトン-レジェンズ・ライブ 1997』と題された番組で、遂にレジェンズの全貌が明らかになります!!
彼等のコンサートの一部は、これまで“モントルー特集”等で紹介されているものの、今回はパーフェクトな形で“レジェンズ・ライヴ”の映像記録全てが観れる完璧なもの。彼等が演奏するのはロックやジャズでは無く、メンバー全員のルーツであるR&B、そしてブルース。過去に対するリスペクトと未来へのフロンティア・スピリットが融合した、まさに“伝説”そのものと呼べるステージだそうです!!
ヤードバーズ、クリーム、ブラインド・フェイス、デレク&ドミノス、そしてソロ活動・・・と、その半生がロックそのものであるエリック・クラプトン。近年ではクラプトン・バンドの一員としてロック・ファンにもお馴染みであり、またフュージョン黎明期に“スタッフ”として活動し、ジャズ、ソウル、ロックなど、ありとあらゆる名盤でリズムを刻むスタジオ・ドラマーの神、スティーヴ・ガッド。ジャズ・クルセイダーズ〜クルセイダーズへ、70年代ジャズ・シーンの変革を担い、フェンダー・ローズの達人としてポピュラーシーンにも名を轟かす天才ジョー・サンプル。晩年のマイルス・デイビスを支えたスーパー・プロデューサーにして、エレキ・ベースの新たな魅力を開発したジャズ界のビッグ・アイコン、マーカス・ミラー。そして、フュージョンをポピュラー音楽として定着させ、幾多のフォロワーを生んだ現代最高位のアルト・タイタンことデヴィッド・サンボーン! いやはや、改めてみても凄いメンツです。
なお、余談ではありますが、この5人はライヴだけではなく、スタジオでレコーディングも行っています。諸般の事情により、今のところ“幻のアルバム”となっていますが、今回の放送で“レジェンズ”を盛り上げて、近い将来このアルバムを日本で発売!!・・・なんてことになったらいいですね!!