クリヤ・マコト(p)、
納 浩一(a-b)、
則竹裕之(ds)というジャズ / フュージョン界の第一線で活躍するプレイヤー3人が集結し、2015年に結成された通称“アコースティック・ウェザー・リポート”が、その凄腕を活かして無編集DSD録音に挑み、アルバム
『アコースティック・ウェザー・リポート』(SICJ-10002 3,000円 + 税)を完成、11月30日(水)にリリース。DSDの高音質を生かしたハイブリッド・ディスク仕様となっています。
アコースティック・ウェザー・リポートは、1970年代フュージョンの最高峰、
ウェザー・リポートの音楽をあえて生楽器、それもピアノ・トリオでリアレンジすることにより、元祖ウェザー・リポートの魅力を再発見しようというコンセプトでスタート。単なるコピー・バンドではなく、“当時の電気楽器によるサイケデリックな表現を大胆に削ぎ落とし、最小限の編成で楽曲のエッセンス抽出、濃縮したら見事な楽曲の真髄が浮かび上がるんじゃないか?”という好奇心によるオリジナルな解釈で、ウェザー・リポートのレガシーを受け継ぐ画期的なトリビュート・プロジェクトです。
またアコースティック・ウェザー・リポートは、このアルバムを携えて全国を回る大規模なツアーを開催。12月12日(月)静岡・浜松ポルテシアター、19日(月)東京・南青山 BODY & SOULをはじめ、現在2017年4月までのスケジュールが決定しています。詳しくはクリヤ・マコトのオフィシャル・サイト(
www.makotokuriya.com)にてご確認ください。