VADERと並ぶ中欧ポーランドのエクストリーム・ミュージック・レジェンドにして、1990年代ゴアグラインドを代表する存在のひとつ、DEAD INFECTION。その初期メンバーが結成した新バンド“
MEAT SPREADER”が、デビュー作『
Excessive Consumption Of Human Flesh』(ORCD-111 1,200円 + 税)をリリース。12月23日(金・祝)の発売が決定しています。
元DEAD INFECTIONのJaroとTochaに加え、チェコ「Obscene Productions」からのリリースで知られる名バンドSQUASH BOWELSよりArtur Grassmann、THE DEAD GOATSやNEUROPATHIAといったデスメタル・バンドを渡り歩くRadek Royaleというラインナップで結成されたMEAT SPREADER。デビュー作はグロ注意のタイトルが並ぶ5曲入り。CARCASSがクラスト / アナーコ・パンクを出自としていることを踏まえているかの如き、ハードコア・パンク色の強いオールドスクールかつパンキッシュなゴアグラインドとなっており、初期EXTREME NOISE TERRORをゴアグラインディングさせた印象。近年のモッシュゴアとは一味違う、温故知新の内容となっています。
■2016年12月23日(金・祝)発売
MEAT SPREADER
『Excessive Consumption Of Human Flesh』ORCD-111 1,200円 + 税
[収録曲]
01. Hectic Razor Cut
02. Gas in the Lift
03. Hardly Holding Vomit
04. Explosion of Extremely Rotten Body
05. Genital Crusher