桜咲く春の東京・上野を舞台とするクラシック音楽の祭典〈東京・春・音楽祭−東京のオペラの森2017−〉が3月16日（木）〜 4月16日（日）の1ヵ月に亘り開催されます。

　13回目を迎える今回は、シリーズ公演のフィナーレとなる“東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.8『ニーベルングの指環』第3日《神々の黄昏》”や、“東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.4 シューベルト『ミサ曲』〜夭折の作曲家による、最後のミサ曲”など、注目公演が目白押し。また、東京春祭特別オーケストラによるスペシャル・ガラ・コンサートや、シューベルト生誕220年に因む“シューベルトの室内楽”の開催も新たに決定しています。

　そのほか、参加者が指揮者になれる体験型のイベント“指揮者はあなた！Conduct Us”や、無料のミニコンサート“桜の街の音楽会”、子どもにクラシック音楽を身近に感じてもらうための音楽プログラム“東京春祭 for Kids 2017”などのイベントも開催。