2014年に公開された映画『
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編「
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」が5月12日(金)から全国でロードショー。本作の日本語吹き替え版キャストとして
遠藤憲一が参加。前作で演じた“グルート”が小型化した“ベビー・グルート”の声を担当。公開に先駆け、“ベビー・グルート”がフィーチャーされた日本オリジナルのポスター・ヴィジュアルも公開されています。
前作同様、
ジェームズ・ガン監督がメガフォンを執った映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」。
クリス・プラット演じるトレジャーハンターの“スター・ロード”こと“ピーター・クイル”率いる宇宙のはみだし者集団“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が強大な敵に立ち向かっていく様を、ポップな音楽に合わせて描いたアクション・アドベンチャーです。
前作では2mを越す樹木型ヒューマノイドとして描かれていた“グルート”は、今作では25cmの“ミニ・グルート”として登場。遠藤は「前作は見た目も“グルート”に似ていると言って下さった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりません。自分にも子供の頃があったので、その頃を思い出し最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います!」とコメントしています。
公開された日本オリジナルのポスター・ヴィジュアルは、マッチを片手にもつ“ベビー・グルート”が無邪気な笑顔を浮かべダイナマイトの山の上にたつ姿が描かれており、ジェームズ・ガン監督も「新しいガーディアンズの日本版ポスターは、本当に素晴らしいよ!ベビー・グルートの可愛さとイカれた危険さを完璧に表現している!!」と賛辞を寄せています。
実は吹替えは得意ではないのですが、グルートは一言しか台詞が無いというので、前回お引き受けしました。しかし、一言で全ての感情を表すということが、あんなに難しいとは!正直、とても大変でした。大変だっただけに、グルートとは一心同体、すっかり愛着が湧いてしまっています。今回は前作の大きな身体がこんなに小さく可愛らしくなり、吹替えも替えられてしまうかなと思っていたのですが、続投させていただけることになり、とても嬉しいです。前作は見た目もグルートに似ていると言って下さった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりません。自分にも子供の頃があったので、その頃を思い出し最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います!――遠藤憲一©Marvel Studios 2017 Marvel-japan.jp / GOG-Remix