デヴィッド・ボウイや
ルー・リード、
イギー・ポップ、
セックス・ピストルズらを手がけたことから“70年代を写した男”という異名を持ち、今なお
ファレル・ウィリアムスや
スヌープ・ドッグといったミュージック・アイコンを撮り続けているロック・フォトグラファー、
ミック・ロック。そのデヴィッド・ボウイ作品に特化した写真展〈DAVID BOWIE by MICK ROCK〉が、2月25日(土)より東京・原宿
VACANTにてスタートします。
1970年代初頭、デヴィッド・ボウイにとって最重要時期と言われる“Ziggy Stardust(ジギー・スターダスト)”時代に運命的な出会いを果たし、約1年半以上にわたってボウイに同行。数々のアイコニックなイメージをフィルムに収め、ボウイも「ミックは僕が自分自身を見るのと同じ視線で僕を見てくれる」と絶大な信頼を寄せていたミック・ロック。本展では、「サックス・セッション」などのファンにとっておなじみの作品に加え、未公開写真、さらには「ジョン、アイム・オンリー・ダンシング」ほかロックが手掛けたミュージック・ビデオなど約50点を展示。2人のコラボレーションを総括する充実の内容となっています。展示作品はすべて希望のサイズを指定して購入できるほか、オフィシャル・グッズやアナログ・レコードなども販売されます。
会期中、3月3日(金)には「ロッキング・オン」誌編集長・山崎洋一郎による〈特別講座 “Voice of Bowie”〉が開かれるほか、最終日となる3月13日(月)にはミック・ロック本人が登場するトーク・ショーの開催も決定。トーク・ショーのチケットは2月25日(土)より販売スタート。詳細は、VACANT
オフィシャル・サイトにてご確認ください。
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