フランスを中心に世界各国で活躍する近代英国の代表的な俳優 / 歌手、ジェーン・バーキンが、セルジュ・ゲンスブール楽曲をオーケストラ・アレンジでカヴァーしたアルバム『Birkin Gainsbourg Le Symphonique』(WPCR-17692 2,400円 + 税)を4月26日(水)にリリース。アレンジャー / ピアニストとして中島ノブユキが参加していることでも話題の同作を携え、バーキンが8月に来日。8月19日(土)、東京・渋谷 Bunkamura オーチャードホールにてアルバムの再現コンサート〈Birkin - Gainsbourg The Symphonic〉を開催します。
3.11直後に来日したバーキンと中島が、ゲンスブール楽曲21曲をアレンジした『Birkin Gainsbourg Le Symphonique』。今回のコンサートでは、栗田博文指揮東京フィルハーモニー交響楽団と共に、同作の収録曲を日本初披露。なおバーキンはインタビュー中、“本作に対して天国のゲンスブールがどのような言葉かけると思うか”との問いに「泣いたと思います、絶対に。感動して。セルジュが生きていたら、ノブのような作曲家がこうして人生の一部を捧げてくれたことに喜ぶのではないかしら。心打たれるに違いありません」と答えています。
[収録曲] 01. Lost Song 02. Dépression au-dessus du jardin 03. Baby Alone In Babylone 04. Physique et sans issue 05. Ces petits riens 06. L'aquoiboniste 07. Valse de Melody 08. Fuir le bonheur de peur qu'il ne se sauve 09. Requiem pour un con 10. Une chose entre autres 11. Amour des feintes 12. Exercice en forme de Z 13. Manon 14. La chanson de Prévert 15. Les dessous chics 16. L'amour de moi 17. Pull marine 18. La gadoue 19. Jane B. 20. L'anamour 21. La Javanaise