ルクセンブルク出身のジャズ・ピアニスト、
ミシェル・レイス(Michel Reis)が、5月に“ミシェル・レイス・ジャパン・カルテット”、7月に“レイス・デムス・ウィルトゲン”での来日公演を開催。
2015年より
須川崇志(b)、
石若 駿(ds)、
西口明宏(sax)の固定メンバーで活動を続けているカルテット“ミシェル・レイス・ジャパン・カルテット”としての公演は、5月3日(水・祝)大阪・高槻〈ジャズ・ストリート〉、5月4日(木・祝)京都・祇園 Silver Wings、5月5日(金・祝)愛知・名古屋 Star Eyes、5月6日(土)東京・吉祥寺 SOMETIME、5月7日(日)東京・新宿 PIT INN、5月10日(水)茨城・水戸 CORTEZの6公演。曲単位の完成度が高い“レイス・デムス・ウィルトゲン”とは対照的に、インプロヴァイズとフリー・ジャズに重点を置き、スリリングな展開を繰り広げています。
7月19日(水)に東京・丸の内 COTTON CLUBにて公演を行なうレイス・デムス・ウィルトゲンは、ルクセンブルクで高校生時代から組むレギュラー・トリオ。昨年2ndアルバム『
プレイセズ・イン・ビトゥイーン』を発表し、現代ジャズの先進性を採り入れながらも、ヨーロピアンらしいクラシカルでエレガントな音楽性が評判となっています。現代ジャズ・シーンを牽引するサックス奏者の
ジョシュア・レッドマンが絶賛し、自らのバンドでプレイするほどの惚れ込みよう。これからのヨーロッパ・ジャズを担う要注目のピアノ・トリオです。