ラスベガスと並ぶ米ネバダ州のデザート・シティ、リノが生んだ1990年代ハードコア最高峰バンドのひとつFALL SILENTが、2000年代初頭の解散から10余年を経て復活。ファンを狂喜させた今年リリースの最新作『
Cart Return』(Revelation Records)を携え、実に17年ぶりのジャパン・ツアーを7月14日(金)よりスタートします。
現在もなお米国最凶と謳われるサンディエゴの(THE INFAMOUS)GEHENNAとの深い親交でも知られるFALL SILENTは、1994年結成。デスメタル・コンシャスのハイパーブルータルかつテクニカルなリフワーク、ハードコア・パンクならではの性急なドラミングとハイテンションのハイトーン・ヴォーカル、独自性を貫くポリティカルなスタンスとユーモアで、ニュースクール・ハードコア、パワーヴァイオレンスのシーンのみならずリスペクトされる伝説的存在です。現在のラインナップは、Levi(vo)&Damon(dr)のWatson兄弟とDanny Galecki(g)の不動メンバーに、ベーシストJoe Foleyが加わった4人編成。
ツアーは7月14日(金)大阪・西心斎橋
HOKAGE、15日(土)岡山・
CRAZYMAMA STUDIO、16日(日)三重・四日市
Club Chaos、17日(月)東京・新大久保
EARTHDOM、19日(水)東京・吉祥寺
WARP、21日(金)東京・西荻窪
PIT BAR、22日(土)東京・下北沢
ERA、23日(日)神奈川・西横浜
EL PUENTEの全8公演。20日(木)には、「
DOMMUNE」でのパフォーマンスも決定しています。
なお来日に先駆け、1999年に「Revolutionary Power Tools」よりリリースされた名作2ndフル・アルバム『Superstructure』が再登場。日本エディションCDの販売が7月5日よりスタートしています。