ジャズ、ネオソウル、インディ・ロック、R&B、エクスペリメンタルなどの要素が混在するクール&メロウなヴォーカル・スタイルで注目されるシンガー、
サラ・エリザベス・チャールズ(Sarah Elizabeth Charles)が、10月18日(水)に3rdアルバム『
フリー・オブ・フォーム』(RPOZ-10035 2,400円 + 税)をリリース。プロデュースは現代ジャズ・シーンを牽引するトランペット奏者、
クリスチャン・スコットが担当。
サラ・エリザベス・チャールズは米マサチューセッツ出身。ニューヨークへ移り住んだ後にニュースクール音楽大学で学び、2013年に『Red』でデビュー。続いて2015年に2ndアルバム『
インナー・ダイアログ』を発表。このアルバムは、共同プロデューサーとしてクリスティアン・スコット、ゲストにカミラ・メサやジェシ・フィッシャーらを迎え、R&Bやジャズが混じりあった、よりモダンなサウンドに変貌を遂げました。以降もスコットのプロジェクトに参加しながら存在感を高め、2017年には米「ダウンビート」誌“Rising Female Vocalist”にも選出されています。
『フリー・オブ・フォーム』にはジェシ・エルダー(key)、
バーニス・アール・トラヴィス2世(b)、
ジョン・デイヴィス(ds)が前作に引き続き参加。日本盤には、
クランベリーズ「
ゾンビ」のカヴァーのア・カペラ・ヴァージョンがボーナス・トラックとして追加収録されています。