“へび女”、“人間ポンプ”、“タコ娘”など好奇心をそそる出し物で人気を博した「見世小屋」に迫った、2012年公開のドキュメンタリー映画「ニッポンの、みせものやさん」が、11月25日(土)から12月1日(金)の連日11:00より東京・新宿K’s cinemaにてアンコール上映されます。
最盛期は数百軒が立ち並んだという見世物小屋。本作は“最後の見世物小屋”とされる大寅興行社の巡業をとおして、見世物小屋一座の生活と歴史を浮かびあがらせています。
監督を務めたのは、東京・多摩川の河口の船の上で犬たちと暮らす老人の姿を捉えたドキュメンタリー「ソレイユのこどもたち」で〈山形国際ドキュメンタリー映画祭2011〉“アジア千波万波部門”特別賞を受賞した奥谷洋一郎。アンコール上映期間中には、奥谷によるティーチインも開催予定。詳しくは映画の
オフィシャル・サイトをご確認ください。
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「ニッポンの、みせものやさん」https://www.dokutani.com/2017年11月25日(土)〜12月1日(金)
東京 新宿K’s cinema
11:00〜(1回のみ上映)
一般 1500円 / 大高 1300円 / 中小シニア 1000円
2012年 / 日本 / デジタル / 90分
配給: スリーピン
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