日本の男性ジャズ・ヴォーカリストのトップランナー、
小林 桂が、コンサートやライヴでよくリクエストされる人気のスタンダード曲をセレクトした“ザ・スタンダード”シリーズの第2弾となる『
ザ・スタンダードII』(PCCY-30239 2,778円 + 税)を12月6日(水)にリリース。
小林 桂は1979年、東京・新宿生まれ。祖父、両親ともジャズ・ミュージシャンという音楽一家に育ち、16歳で都内のジャズ・クラブで活動を開始しました。18歳で“自分の歌声を記録しておきたい”という思いから、初リーダー・アルバムを自主制作。今年はそのリリースから20年となり、自身のライフワークともいえるスタンダード楽曲に再びチャレンジ。「シング・シング・シング」「アンフォゲッタブル」など、誰もが耳にしたことのあるであろうジャズ・スタンダードから映画音楽、ミュージカル・ナンバーまで、全12曲を収録しています。アレンジは実父の
小林 洋が担当。演奏は
田窪寛之(p)、
池尻洋史(b)、
則武 諒(ds)、
吉本章紘(sax)といった小林と同世代のプレイヤーが参加し、息の合った演奏を披露しています。
小林は今作の発売記念ツアーも開催。12月8日(金)の東京・目黒 Blues Alley Japanを皮切りに、2018年1月22日(月)に大阪・梅田 Billboard Live OSAKA、1月26日(金)に愛知・名古屋 BLUE NOTE、1月28日(日)に神奈川・横浜 MOTION BLUE YOKOHAMAにて公演を行ないます。詳しくは小林 桂
オフィシャル・サイトでご確認ください。