日本とオーストラリアを中心に活動するトランペッター、
ニラン・ダシカ (Niran Dasika)が、
栗林すみれ (pf)、
須川崇志 (b)、
石若 駿 (dr)という現行ジャズ・シーンで注目を浴びる若手プレイヤーとのクァルテットで録音した2ndアルバム『
SUZAKU 』(APLS-1806 2,500円 + 税)を3月14日(水)にリリース。同日には東京・新宿 Pit Innでのリリース・ライヴも決定しています。
ダシカはオーストラリア・メルボルン出身。10歳でトランペットを始め、メルボルンのMonash Universityジャズ科で学び、2015年に初リーダー・アルバム『Manticore(Phantom)』をリリース。2016年より東京に在住し、今作に参加したメンバーらとライヴを重ねて作品を完成させています。
本作は、インドやドイツのルーツを持つオーストラリア人という自身のアイデンティティを感じながら、東京という都市での生活と、日本各地への旅で得たインスピレーションを元に作曲されたダシカのオリジナル曲で構成。繊細で美しい音楽を表現出来るベストなメンバーが集結し、幽玄な音の世界を作り出しています。
VIDEO
■2018年3月14日(水)発売
Niran Dasika Quartet 『SUZAKU 』 APLS-1806 2,500円 + 税
[収録曲]
01. I Seek The Middle Ground
02. Todoroki Falls
03. 21st Century Bakery
04. All Good Things
05. Toyocho, Where I Keep Returning
06. Freedom Hill
07. Hymn No.6
08. In A Nutshell
[演奏] ニラン・ダシカ(tp) / 栗林すみれ(pf) / 須川崇志(b) / 石若 駿(dr) ■
Niran Dasika Quartet 『SUZAKU』リリース・ライヴ 2018年3月14日(水)
東京 新宿 Pit Inn
開場 19:30 / 開演 20:00
3,000円 + 税(ドリンク付)