ジャズ〜アフロ・キューバンの未来の担い手として注目されるキューバ出身の鬼才ピアニスト、アクセル・トスカ率いるバンド“(U)NITY(ユニティ)”がニュー・アルバム『(U)NITY IS POWER』(AGIPi-3607 2,200円 + 税)を携え来日。5月24日(木)から26日(土)までの3日間、東京・丸の内 COTTON CLUBにて公演を行ないます。
キューバ音楽の現在を生々しく伝えた高橋慎一監督の音楽ドキュメンタリー映画「Cu-Bop across the border」のメイン・アーティストのひとりであるトスカは、キップ・ハンラハンとの共演で知られるシオマラ・ラウガーを母に持ち、2005年にアメリカへ移住。2008年にニュー・スクール音楽大学の同窓生である在米キューバ人ドラマー、アマウリ・アコスタと(U)NITYを結成。今年1月にリリースされたアルバム『(U)NITY IS POWER』は、ピノ・パラディーノやローレン・デスバーグ、またロバート・グラスパーが留守電メッセージで登場するなど、豪華ゲストの参加も話題となっています。