構成作家 / ライターとして活動する
若木康輔がレコード・コレクションからセレクトした梵鐘、ベトナム戦争の実況、水の音など“音楽以外の音”を収録したドキュメンタリー性に富む廃盤レコードを聴くイベント〈ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー〉の第7弾が東京・東中野 space & cafe ポレポレ坐にて4月14日(土)に開催されます。
2017年12月には、BSフジにて
関根 勤と
清水ミチコをMCに迎えた「
珍盤アワー 関根勤の聴くメンタリー!」として特番化されるなど、注目を浴びる〈聴くメンタリー〉。第7弾では、一般の学芸会や卒業式、会社のカラオケ大会などを収録した自主制作によるプライヴェート録音媒体を“身内音楽”と称して紹介している、
数の子ミュージックメイトがゲスト出演。当日、紹介を予定しているレコードとして、若木はジャングルから発見された旧日本兵・横井庄一の音声、
寺山修司が参加したレーサー・福沢幸雄の追悼盤、数の子はその始まりから終わりまでを録音した通称“全部録りシリーズ”から結婚式・卒業式などを挙げています。
■ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー Vol.7
feat. 数の子ミュージックメイト
2017年4月14日(土)
東京 東中野 space & cafe ポレポレ坐
出演:ワカキコースケ(若木康輔) / 数の子ミュージックメイト
開場 18:30 / 開始 19:00(休憩はさんで約3時間を予定)
2,000円(1ドリンク付き / 当日券のみ)
※お問い合わせ: ポレポレタイムス社 03-3227-1405