2005/09/14掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
キング・クリムゾン、そして、
エマーソン、レイク&パーマー(ELP)と、プログレッシヴ・ロックを代表する2つのバンドを渡り歩いたヴォーカリスト兼ベーシスト、
グレッグ・レイク。その彼のキャリアを総括するアンソロジー・アルバム
『From the Beginning Anthology』がリリースされます!(写真は好ライヴ盤
『キング・ビスケット・ライヴ』)
今年4月にリリースされたキース・エマーソンのアンソロジー盤同様、英Sanctuaryよりリリースされる本作には、キング・クリムゾン、ELP、ソロなど、彼のさまざまなキャリアからセレクトされた音源がCD2枚にわたって収録される予定。
まだトラック・リストの詳細は不明なものの、ディスク1は、キング・クリムゾンから「In The Court Of The Crimson King」と「21st Century Schizoid Man」が、ELPから「Knife Edge」「Karn Evil 9」「I Believe In Father Christmas」がそれぞれ収録されるなど、本格的なソロ活動を始める前の音源が特色となる予定。
またディスク2は、ソロ作から「Retribution Drive」「Nuclear Attack」といった
ゲイリー・ムーアとの共演曲が収録されるのをはじめ、
コージー・パウエルがフィーチャーされたエマーソン、レイク&パウエルや再結成ELPなどからも数曲づつ収録される予定。またチャリティ・ソングなど数々のレア音源も収録が予定されている模様です。リリースは英国にて10月3日に予定されています。