独自のクラシック・スタイルで活躍する小原 孝。2015年、CDデビュー25周年を迎えます。それを記念し、東京フィルハーモニー交響楽団とコラボレーションを果たすピアノ・リサイタル〈小原 孝 ピアノリサイタル〜CDデビュー25周年記念演奏会〜〉が5月10日（日）に東京・東京文化会館の大ホールにて開催されます。

　本演奏会では、小原自身のオリジナル楽曲に加え、数々の名曲が曽我大介の編曲・指揮にて披露されます。スペシャル・ゲストにはギタリストの押尾コータローが迎えられ、演奏会に華を添えます。

　プログラムは、第1部がピアノ・ソロ＆押尾コータローによって奏でられるタレガ「アルハンブラ宮殿の想い出」とモーツァルト「トルコ行進曲」、ラヴェル「ボレロ」の3曲、第2部がオーケストラとともに演奏されるモーツァルトのピアノ協奏曲第21番とガーシュイン「ラプソディー・イン・ブルー」の2曲、そして第3部は“東日本大震災心の復興支援曲”として小原自身が作詞・作曲した「逢えてよかったね」を予定。小原の25周年の歩みを東京文化会館に刻む本演奏会、お聴きのがしなく。