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オブモンのデヴィッド・バーンズが“似顔絵”を書い

オブ・モントリオール   2002/10/10掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 米国学生街“アセンズ”を拠点に活動するマジカル音楽集団“エレファント6”にあって、際立ってストレンジな楽曲で人気のバンドが“オブ・モントリオール”。先日9月10日にはニュー・アルバム『Aldhils Arboretum』をリリースするなど、ちょっと目を離しているうちの次々次々次々にシングルやアルバムやCDやアナログ盤をリリースしてくるので、買う側はもう大変。さて、その彼らの作品の魅力と言えば、先行き読めないメロディと、オモチャ箱をひっくり返してもまだ足りないくらいににぎやかなポップ・サウンドですが、さらにその魅力をストレンジなものへと強化しているのが、楽曲同様にマジカル・ポップな味付けのされた一連のアートワーク。オブ・モントリオールにはプレイヤーとは別にアートワーク専門のメンバーとしてデヴィット・バーンズが名を連ねており、毎作毎作個性的なタッチのイラストを披露してくれているのですが、そのデヴィッドが、皆さんが送った写真を元にしてイラストを描いてくれることに!! そのためには$100払う必要があるのですが、オブ・モントリオールのファンからすれば、アートワーク上で展開されているマジカル・ワールドの住人となるまたとないチャンス。ぜひ申し込んでみてください。詳細は彼らのHP内に掲載されていますよ。

 また、オブ・モントリオールのサウンド面での中心人物であるケヴィン・バーンズは、元エスレフノックの川上美智子が始めたソロ・ユニット“Quinka, with a Yawn(キンカ,ウィズ ア ヨーン)”の、10月23日に“coa records”からリリースされる1stミニ・アルバム『QY7』(COAR-0017\1,890(税込))にゲスト参加。そもそもの共演の切っ掛けは、ケヴィンが日本人の女の子に曲を書きたがっていたことにあるとか。イヤ味のないひねくれ加減や人工的すぎないポップ加減などなど、両者の間には相通じる要素もあるだけに、今回の共演はポップ・ファン大注目。『QY7』に収録されている「FOR POOR LITTLE NIETCHIE」が注目の共演曲です。他にもHARCOこと青木慶則や、キマタツトムなども参加しており、CDJournal.comとしてはかなりの推薦&注目盤。先ごろリリースされた『喫茶ロックnow その2』で、本作にも収録される「花びら・読み捨て」を先行して聴けますので、まずはそちらでお試しを。
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