5月11日(日)に「東京宝塚劇場」で行なわれる宝塚歌劇、花組・
蘭寿とむの退団公演となる〈ミュージカル『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛―』〜F・スコット・フィッツジェラルド作「ラスト・タイクーン」より〜〉、〈メガステージ『TAKARAZUKA∞夢眩』〉の模様を、全国の映画館へ生中継! ライブ・ビューイングが実施されます。
またこの公演は、5月11日の千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団する花組トップスター、蘭寿とむのラスト・ステージ。ダイナミックなキレのあるダンス、艶っぽい色気を感じさせる演技、のびやかな歌声、花組トップスターとして颯爽と駆け抜けてきた蘭寿とむのステージを、全国の映画館の大スクリーンでご鑑賞ください。
〈ミュージカル『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-』〉は、20世紀のアメリカ文学を代表する作家、F・スコット・フィッツジェラルドが最後に取り組んだ未完の長編小説『ラスト・タイクーン』をミュージカル化したもの。1930年代のハリウッド映画界を舞台に、大物プロデューサーの栄光と挫折、そして女優であった亡き先妻と瓜二つの未亡人とのロマンスを描いています。
そして、〈メガステージ『TAKARAZUKA∞夢眩』〉は、これまで培われてきた宝塚独自のレビューやショーに、時代を反映したセンスを織り込み、100周年以降のの新たな形式を提示する意欲的なステージ。“眩しい夢”の数々が“無限”の可能性に満ちた100周年となるよう、願いを込めた舞台です。