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若手ヴァイオリニスト、レイ・チェンがデッカ・デビュー・アルバムをリリース

レイ・チェン   2018/06/08 13:30掲載
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 台湾に生まれてオーストラリアに育ち、15歳で名門のカーティス音楽院へ入学、2008年に〈ユーディ・メニューイン・ヴァイオリン・コンクール〉、翌年には〈エリザベート王妃国際音楽コンクール〉で優勝を果たした若手ヴァイオリニストのレイ・チェン(Ray Chen)が、デッカからのデビュー・アルバム『ゴールデン・エイジ』(UCCD-1464 2,800円 + 税)を6月13日(水)にリリース。

 本作は、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番をメインに、クライスラー作 / 編曲の楽曲やヤッシャ・ハイフェッツ(Jascha Heifetzas)の編曲によるヴァイオリンならではの技巧が堪能できる小品、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の奏者と結成した弦楽四重奏によるアレンジ作品を収録。ヴァイオリンの“協奏”“室内楽”といったそれぞれの面で、レイ・チェンの魅力が引き出されています。

■2018年6月13日(水)発売
レイ・チェン
ゴールデン・エイジ

UCCD-1464 2,800円 + 税

[収録曲]
01. サティ / コンツ編: ア・ニュー・サティースファクション (「ジムノペディ第1番」から)〜弦楽四重奏のために
02. クライスラー: シンコペーション
03. ポンセ / ハイフェッツ編: エストレリータ(小さな星)
04. ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調op.26
05. ドビュッシー / コンツ編: 月の光
06. クライスラー: 美しきロスマリン
07. ガーシュウィン / ハイフェッツ編: サマータイム
08. スコット / クライスラー編: ロータス・ランド
09. コンツ編: ワルツィング・マチルダ(オーストラリア民謡)


[演奏]
レイ・チェン(vn)
メイド・イン・ベルリン(弦楽四重奏団)[レイ・チェン、ノア・ベンディックス=バルグリー(vn)アミハイ・グロス(va)シュテファン・コンツ(vc)](01, 05, 09)
ジュリアン・クェンティン(p / 02,03,06〜08)
ロベルト・トレヴィーノ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(04)

[録音]
2017年8月26日 ロンドン ヘンリーウッド・ホール(04)、11月3〜4日 ベルリン ニコデマス教会(01〜03, 05〜09)
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