2016年発表のアルバム『
ゴールデン・シングス・ザット・ハヴ・ビーン・サング』が高く評価され、2017年5月には初の来日公演を開催した、シカゴを拠点に活動するギタリスト / シンガー・ソングライター、
ライリー・ウォーカー(Ryley Walker)が、ニュー・アルバム『
デフマン・グランス』(HSE-6791 2,100円 + 税)を6月6日(水)にリリース。前作と同様、元
ウィルコの
リロイ・バックが共同プロデュースを担当。収録曲「Opposite Middle」と「Telluride Speed」が公開中です。
名門レーベル「Dead Oceans」から発表する3作目となる本作は、これまでのアコースティックな即興サウンドから、より作り込まれた、異世界のようなサウンドを目指したとのこと。ウォーカーは、「(このアルバム)はよりシカゴっぽいサウンドになっている。シカゴは、まるで絶えずこっちに向かってきているけど、けっして到着しない電車のような音がするんだ。それがいつも、僕の耳の中に響いている音なんだよ」と語っています。