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松本 潤主演、行定 勲監督作「ナラタージュ」に坂口健太郎が出演

坂口健太郎   2017/01/20 14:23掲載
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松本 潤主演、行定 勲監督作「ナラタージュ」に坂口健太郎が出演
 島本理生による人気恋愛小説を松本 潤有村架純の顔合わせで映画化した「ナラタージュ」が10月より全国でロードショー。本作に、「君と100回目の恋」の公開も控えている坂口健太郎が出演します。

 『春の雪』や『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』を手がけた行定 勲が監督を務めた「ナラタージュ」。高校教師と生徒として出会った男女が、時が経ち再会したことで始まる許されざる恋を描いています。高校教師“葉山貴司”を松本が、葉山と恋に落ちる“工藤 泉”を有村が演じています。坂口は泉と恋人になるも、葉山への嫉妬心を募らせていく大学生、“小野玲二”役で出演。坂口は小野に関して「小野君は繊細な男の子で、どこか壊れてしまいそうな、少しづつ歪んでいく感情を表現する事が難しそうな役だと感じました」とコメントしています。

 また行定監督は坂口の起用に関して「普段はポーカーフェイスの彼が突然、笑み破顔する顔は誰もが心を奪われ小野の役にぴったりだと思った」と語り、「ある意味、敵役のような存在ながら恋に苦悩する彼の表情に切なさが何度もこみ上げる瞬間がありました。未来が楽しみな俳優に出会えました」と坂口の演技を高く評価しています。

「ナラタージュ」
2017年10月より全国でロードショー
narratage.com

[あらすじ]
大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から電話がかかってくる。葉山は泉に、演劇部の後輩の為に、卒業公演に参加してくれないかと誘う。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を助けてくれた教師だった。卒業式の日の葉山との誰にも言えない思い出を胸にしまい、彼を忘れようとしていた泉だったが、一年ぶりに再会し、押さえていた気持ちが募っていく。叶わないとわかっていながらも、それでも抑えきれない葉山への恋心。葉山もまた泉への複雑な感情を抱えていた。 やがて、大きな事件が起こり、ふたりの想いがぶつかりあったとき、それは痛みすらも愛おしい逃れることができない恋となっていた――。

監督: 行定 勲(『世界の中心で、愛をさけぶ』『春の雪』『ピンクとグレー』)
脚本: 堀泉 杏
原作: 島本理生「ナラタージュ」(角川文庫刊)
出演: 松本 潤 / 有村架純 / 坂口健太郎


配給: 東宝=アスミック・エース
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