CS映画チャンネル「チャンネルNECO」(
www.necoweb.com/neco/)のオリジナル番組、バラエティ豊かなMC陣による映画情報エンタテインメント『映画ちゃん』。2012年6月にスタートした
関根 勤がMCをつとめる回では、関根の初監督映画の現場に密着し、2015年の映画公開までをドキュメントで追いかけるという“映画作りの舞台裏”をお届け中。
そしてこのたび“関根監督”の初監督映画『騒音 THE FIVE OYAJI』が、〈第7回したまちコメディ映画祭 in 台東〉へ特別招待され、9月14日(日)にプレミア上映。東京・上野の不忍池水上音楽堂では上映に先立ち、関根監督をはじめ、主演の
温水洋一、映画コメンテーターの有村 昆によるトークショーも開催されました。
冴えない中年オヤジが地底人に立ち向かう――というストーリー通り、温水洋一、
村松利史、
酒井敏也、
飯尾和樹、
岩井ジョニ男の5人は撮影現場での結束が固かったと温水が語ると、関根監督は茶目っ気たっぷりに「村松さんと酒井さんは仲が悪かった」……。そこへプライベートで上映を観に来ていた村松が登壇、「シャレにならないですよ! 仲悪くないです」と弁明する一幕も。
「関根勤100の名作映画を語る」と題したトークショーでは、『騒音 THE FIVE OYAJI』に関根監督の大好きな映画やドラマのオマージュが“100”入っているとの話も飛び出し、また、タモリと明石家さんまの出演については、「二人の共演は『丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!』以来で、キャスティング力では丹波哲郎さんに並びました」(関根監督)とか。今回が初共演となった温水、村松、酒井の“三つ巴”による演技力やキャラクターを絶賛し、公開への期待も盛り上がるイベントとなりました。
なお『映画ちゃん』では、〈第7回したまちコメディ映画祭 in 台東〉のレッドカーペットやトークショー&ワールドプレミア上映に完全密着、その模様は10月19日(日)17:00から放送されます。