全世界で550億円というR指定オリジナル・コメディ映画史上No.1のヒットを記録し、日本でも40億円を超える大ヒットで空前のブームを巻き起こした映画『テッド』。そのテッドの生みの親であり、昨年のアカデミー賞授賞式では司会という大役をつとめた
セス・マクファーレン監督の新作『荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』が10月10日(金)より公開。また、セス監督とテッドも登場する予告編が解禁に。
『テッド』でファンタジー映画の常識を打ち破ったセスが、今度は歴史上最高レベルにイカれていた……であろう西部開拓時代の田舎町を舞台に、地味で冴えない羊飼いの“西部劇らしからぬ”生きざまを斬新な視点で描いていく本作。予告編では、日本版テッドとして吹き替えを担当した
有吉弘行が、再びテッドに命と毒舌を吹き込んでいます!
本編同様、ルール無用の予告編。有吉演じるテッドはセスに新作の話を聞いて「呼ばれてねーよ」と不満げな様子。さらに「ヒットするかな?」と言われても「しらねーよ」と突き放すなど、相変わらずの毒舌を披露し、さらには、誰のものかもわからない尻が露出、西部時代に“あの車”でタイムスリップしてきた“あの人”まで登場する怒涛の展開へ。
当の有吉は作品について、「『テッド』とは違うんだろう、下ネタやマニアックなギャグはない緊張感のある西部劇だと思った自分が恥ずかしい。下品な映画じゃねえかよ(笑)!!」とコメント。さらにもし西部劇の世界で暮らすことになったら何を持って行きたいか問われると、「タイムマシーン(すぐ帰ってきたいです)」とのこと。
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