ロックンロールとダンス・ビートを融合させたユニークな音楽で、1980年代末に音楽シーンを変えた英国のバンド、
ストーン・ローゼズ(THE STONE ROSES)。6月に再結成後、初の来日公演を日本武道館で行なう彼らが2011年10月に再始動してからの活動を貴重なアーカイヴ映像を交えながら映し出すドキュメンタリー映画「ザ・ストーン・ローゼズ: メイド・オブ・ストーン」が、5月14日(土)から2週間限定で東京・渋谷HUMAXにて再上映されます。
熱狂的なストーン・ローゼズ・ファンのシェイン・メドウズ監督(『THIS IS ENGLAND』など)がメガホンを取ったこの映画は、マンチェスターのワーキング・クラス出身のメンバー4人による感動的な再会劇から、初めて明かされるその裏側、そして彼らを人生の一部として愛するファンの素顔を、再結成にまつわるライヴやバックステージ映像と、これまで未公開だった秘蔵映像を軸に鮮烈に描き出したもの。人里離れた隠れ家のようなリハーサルハウスでの貴重な練習風景から、再結成後初めてとなる緊張のステージの模様、再び襲い来る悪夢のようなアクシデントと繊細な人間模様。そして地元マンチェスター、ヒートンパークで22万人を集めたの圧巻の凱旋ライヴまで、初公開となる演奏シーンを交えながら、バンドの真の姿をあきらかにしています。