昨年来日し、その圧倒的な歌と存在感で現役ぶりをアピールした
トニー・ベネット(Tony Bennett)。今年88歳を迎え、
レディー・ガガとのコラボ・アルバム
『チーク・トゥ・チーク』も話題を呼んでいる彼、全盛期のヒットをまとめたCD5枚組『STAR BOX』(10,000円 + 税)が9月16日(火)に発売されます。また、こちらはソニーミュージックのWEBショップ「Sony Music Shop」ほかの通販限定商品となりますので、詳細はスペシャル・ページ(
www.110107.com/tony)でチェックを。
トニーは1950年にコロムビア・レコードと契約以降、「ビコーズ・オブ・ユー」「コールド・コールド・ハート」「ストレンジャー・イン・パラダイス」「霧のサンフランシスコ」などヒットを連発。その後現在に至るまで、実に17のグラミーを受賞。――オレが思うに、最高の歌手はトニー・ベネットだ――。1965年、雑誌『ライフ』に載った
フランク・シナトラの言葉が示す通り、彼がその長いキャリアで残したヒットや作品の数々は、シナトラの後継者の名に恥じないもの。
今回リリースされる『STAR BOX』は、そのトニーがソニー・レーベルに残した膨大な音源から、全盛期とも言える1950〜60年代を中心に、70年代初頭までおよそ20年あまりの100曲を厳選。高品質CDのBlu-spec CD2規格に加え、解説と歌詞をまとめた100ページにも及ぶブックレットを付属し、特製BOXに封入。