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アップアップガールズ(仮)の妹グループ、合格者4名発表

アップアップガールズ(仮)   2017/02/28 15:46掲載
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アップアップガールズ(仮)の妹グループ、合格者4名発表
 7人組アイドルグループ、アップアップガールズ(仮)が、2月25日、東京・秋葉原 AKIBAカルチャーズ劇場にて定期公演を開催。3公演目の〈アップアップガールズ(仮)定期公演119回〜アップアップガールズ(2)途中報告会〜〉にて、アップアップガールズ(仮)の妹グループ、アップアップガールズ(2)(あっぷあっぷがーるずかっこにき)の合格者が発表されました。合格者は、高萩千夏、橋村理子、鍛冶島 彩、吉川茉優の4名。アプガ(2)は、今後の人気や実力を見て、場合によってはアップアップガールズ(仮)メンバーとの入れ替えなども検討されていることが発表されました。

[オフィシャル・レポート]
 アプガ(2)は、昨年11月8日に行われた〈アップアップガールズ(仮)日本武道館超決戦vol.1〉にて募集が発表され、同日にオーディションがスタート。応募資格は、12歳から23歳の女性。ただし「夢を諦められない人は参加資格が無くても応募は可」という応募要項のもと、集まった約750名の中から4名が選ばれました。1次審査、2次審査を通過し、3次審査に進んだのは13名。ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」で配信した特別番組に出演し、自己紹介と特技を披露。その後、2週間にわたってSHOWROOMで個人配信を行い自己アピール。3次審査では、歌唱審査、レコーディング審査、フィジカル審査を実施。最終審査では、課題として、13名が2組に分かれ、「アッパーカット!」と「サバイバルガールズ」の2曲を、2日間でマスターし披露することとなりました。

 そうしたハードな難関を乗り越え、見事、アプガ(2)の座を獲得したのは、高萩千夏、橋村理子、鍛冶島 彩、吉川茉優の4名。ステージに登場した彼女たちは、それぞれ合格した現在の思いと自分の特技をそれぞれ披露。

 福島県出身の高萩千夏(19歳)は、「今は、緊張で胃袋が飛び出そうですけど、でも、ここに立つことを想像してがんばってきたので、それが実現できてすごく幸せです。これからは、涙を流しながらしごかれていくと思うんですけど、ここまで来たからには、みなさんに千夏スマイルを届けていこうと思います!」と元気に挨拶。特技は、「私は食べることが大好きなので、食べてるときの幸せな笑顔を届けたいと思います」と、ポケットからおにぎりを取り出しにこやかに頬張る。「おいしいです!」という声に、観客から温かい拍手が起こりました。

 東京都出身の橋村理子(17歳)は、「ステージからこの光景を見るために、がんばって来たので、今日はうれしい気持ちでいっぱいです。私は、メンバーさん、2期の中でも年下なので、みなさんにたくさん甘えてしまうところがあると思うんですけど、自分の力でどんどん上に昇りつめていきたいです」とフレッシュでいて力強くに語った。特技は、「フラフープを回して「アッパーカット!」を歌おうと思うんですけど、マイクを持って歌うのは初めてなので、やさしい目で見てください」と答え、歌いながらフラフープを回すも、途中でフラフープが落下。だが、サビまでしっかり歌いきる姿に、観客も大歓声を上げました。

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 千葉県出身の鍛冶島 彩(17歳)は、「私が合格してびっくりした人がたくさんいると思います。でも一番びっくりしたのは私でございます」と緊張気味に挨拶。続けて、「受かった方の中でも、実力も劣ってるほうなので、もっともっと追いつけ追いつけで……追いつけ追い越せで、自分を高めていかなきゃいけないと思ってます。目指すところがもっと上に向けるように、まずはまずは精神でがんばります」と話し、会場は笑いの渦。さらに彼女は、鼻でリコーダーを吹くという特技、鼻リコーダーを披露。アプガの「チョッパー☆チョッパー」を鼻息で演奏し、観客の笑いと拍手を誘いました。

 そして、秋田県出身の吉川茉優(18歳)は、「私は、今日合格だと知りました。ほんとに今ここでようやく合格したことを実感しています。このオーディション中に、ほんとにたくさんの方に応援していただきました。みなさんの期待に応えられるように、精いっぱいがんばっていきます」と力強く語りました。彼女の特技は早口言葉で、「かえるぴょこぴょこを3回続けていきます」と宣言すると、見事に成功させました。

 合格者4名は、改めて今後の活動に向けて意気込みを語ります。吉川は、「これからがスタートだと思います。さらに上を向いてアップアップしていきたいと思います」。鍛冶島は、「みなさんに恩返しをします。そしてもっともっとこのグループを盛り上げられるように、精いっぱいがんばりますので、みなさん着いてきてください」。橋村は、「アプガのメンバーさんと2期生の3人に、誰にも負けないくらいキラキラしたアイドルになれるようにがんばっていきます。そして、アプガさん、2期のメンバー全員を盛り上げていけるようになりたいです」。高萩は、「応戦してくださるみなさん、そして先輩方のみなさん、私は絶対に負けません!」と語りました。それを受けて、アプガメンバーの佐保明梨は、「やっぱり、みんなに空手では負けたくない!」と、2期メンバーに空手黒帯の威信をかけた佐保らしい返答。

 さらに、司会を務める上々軍団、鈴木啓太から、「社長が言ってましたが、今、2期はアプガの妹分グループとしてやっていきますが、いずれは(仮)のみんなが(2)になる可能性もあるし、逆に(2)のみんなが(仮)になる可能性もあります」と衝撃の発表。この発言にはアプガメンバーも驚きの表情。さらに鈴木は、「アプガの4月からの全国ツアーに、どこかでアプガ(2)が登場します」と、アプガ(2)の“早期実践投入”の可能性もあることが発表されました。


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