ヴィック・チェスナットは、1964年、フロリダ州ジャクソンビルで誕生。1983年に自動車事故により下半身不随となりました。85年にジョージア州アセンズに移住すると、R.E.M.のマイケル・スタイプにソングライターとしての資質を見い出され、マイケル自身のプロデュースにより、90年にデビュー・アルバム『Little』、91年に2ndアルバム『West of Rome』をリリース。その後もコンスタントに作品を制作し、カルト的な人気を獲得。96年に発表されたトリビュート・アルバム『スウィート・リリーフ2』には、R.E.M.、マドンナ、ジョー・ヘンリー、スマッシング・パンプキンズ、スパークルホース、ガービッジらが参加し、話題となりました。
最近では、リッキー・リー・ジョーンズの『バーム・イン・ギリヤド』に参加したほか、2009年9月にフガジのガイ・ピチョトーやゴッドスピード・ユー・ブラック・エンペラー!らをゲストに招いたアルバム『At the Cut』を、同年10月に遺作となった『Skitter on Take Off』を発表していました。