オペラとポップスが融合した“POPERA”と呼ばれるジャンルで、柔らかな奇跡の歌声を聞かせるテノール歌手、
フィージン(Whee Jine)の日本デビュー・アルバム
『イルミネーションズ〜光満ちる時へ』(TOCP-90005 税込2,800円)が2月8日にリリースされます。
昨年11月にシングル
「ただ愛のために/10月のある素敵な日に」で日本デビューを果たしたフィージン。「ただ愛のために」は昨年末から有線での問い合わせが殺到し、すでに大きな反響を呼んでいましたが、そんな中アルバムのレコーディングが終了、遂に待望のデビュー・アルバムが完成しました!
「ただ愛のために」の歌詞を担当した、作詞家の
松井五郎をして「この声には心を守れる力がある。この声には未来を変える力がある」と言わしめた、その柔らかく伸びやかな歌声で日本でも大きな注目を集めているフィージン。そんな彼の日本デビュー・アルバムとなる本作は、松井五郎をはじめ、日本を代表するアーティストたちがこの“声”を全面サポート、聴くものに“癒し”をも与える、美しいアルバムに仕上がっています。
その中でも注目は、英のボーイズ・クワイア・グループ、リベラのヒットでもお馴染みの名曲「彼方の光」に、今回初めて日本語詞がつき収録されていること。作曲者である
村松崇継みずからが編曲、ピアノ演奏を担当しています。そして、この日本語詞はシングル「ただ愛のために」の歌詞を手掛けた松井五郎。その歌詞は「ただ愛のために」に続く内容となっており、希望に満ちたメッセージが込められています。
この「彼方の光<日本語ヴァージョン>」は、1月12日からEMIミュージック・ジャパンのフィージン・オフィシャルサイトで試聴がスタートしています。
優しさにあふれる声、歌詞、メロディが凝縮されたアルバム『イルミネーションズ〜光満ちる時へ』。今、まさに時代が求める歌声がここにあります。
なお、フィージンは、アルバムが発売される2月、および翌3月に来日、被災地東北でのチャリティ・ライヴへの出演を予定しています。