イギリスの絵本作家、
ビアトリクス・ポター原作の「ピーターラビット」がハリウッドで初めて実写映画化、2018年5月に日本で公開されます。
日本でも子どもから大人まで幅広い層に愛される“世界一有名なウサギ”ピーターラビットの物語は、全世界36の言語に翻訳され、シリーズ累計部数が1億5,000万部を超えるというベストセラー絵本。その愛すべきキャラクターを“リアルなキュートさ”をもって実写化したのが今回の映画。公開されている映像では、実写とCGを織り交ぜ、緑がキラキラと輝く湖水地方の草原をピーターがいきいきと駆けめぐる姿をみることができます。
ピーターのほか、モプシーやカトンテール、フロプシー姉妹、いとこのベンジャミンといった、おなじみの仲間のウサギたちの可愛らしくもリアルに描かれたCGもみどころの一つ。監督を『
ANNIE / アニー』『
ステイ・フレンズ』などで知られる、洗練されたコメディセンスに定評のある
ウィル・グラックが務め、ウサギたちと人間の、クスッと笑えてラストには胸にキュンとくる愛らしいドラマを創り上げています。
■ピーター・ラビット
2018年5月全国ロードショー
[あらすじ]
舞台は豊かな自然に囲まれたイギリスの湖水地方。青いジャケットがトレードマークの、元気いっぱいでいたずら好きなうさぎ・ピーターと、自然を愛する心優しい女性ビアが暮らすお隣に、大都会のロンドンからちょっぴり神経質そうな男性トーマス・マグレガーが引っ越してきて――。
監督: ウィル・グラック
出演: ローズ・バーン、ドーナル・グリーソン
声の出演: ジェームズ・コーデン、デイジー・リドリー、マーゴット・ロビー
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント