NRQの二胡奏者としてのみならず、ソロ・プレイヤーとして友川カズキ、ツジコノリコ、穂高亜希子、yojikとwandaなどのサポートも務めるマルチ・インストゥルメンタリスト吉田悠樹が、キャリア初となるソロ・アルバム『ROAM』（MYRD-119 2,450円 + 税）を8月23日（水）にリリース。発売に先駆け、YouTubeではダイジェスト音源が公開されています。

　吉田が自ら歌唱もこなす本作は、現役選手時代の王 貞治が本間千代子とのデュエットでリリースした「白いボール」（1965）のカヴァーや、CHAGE & ASKAが1991年に発表した大ヒット曲「SAY YES」のインストゥルメンタル二胡カヴァーを含む全10曲入り。東京・高円寺の銘店「円盤」を営む田口史人、長年のコラボレーターである前野健太が各1曲の作詞を手がけているほか、NRQの盟友・服部将典（cb）、気鋭シンガー・ソングライターとしても活躍する関口 萌（dr）、リアル・ソウル / ロックンロールの権化・藤井洋平（electric alteration）が演奏で参加。録音 / ミックスは片岡 敬、写真撮影は鈴木竜一朗、デザインは“千紗子と純太”が話題のBIOMAN（neco眠る）が担当しています。

　10月9日（祝・月）には、アルバムの発売記念ライヴも東京・神保町「試聴室」にて開催決定。ゲスト・プレイヤーとして関口 萌、服部将典、尾林 星、藤井洋平の出演が発表されています。詳しくはオフィシャル・サイトにてご確認ください。