著述家 / ディレクターの
湯山玲子と、音楽家 / 文筆家として知られる
菊地成孔が東京・渋谷 ユーロライブで行なっているトーク・イベント〈不道徳音楽講座〉。第4弾が「匂う音楽、香るメロディー、嗅ぐビート」をお題に1月26日(木)開催。前売チケットは「Confetti(カンフェティ)」(
www.confetti-web.com/detail.php?tid=37278)でのウェブ予約・購入のほか、ユーロスペースでの窓口販売も実施中です。
第1弾「食」、第2弾「ファッション」、第3弾「映画俳優と音楽」と、各回でお題を設けて開催されてきた〈不道徳音楽講座〉。2017年のはじまりを飾る第4弾のお題は「匂う音楽、香るメロディー、嗅ぐビート」と、“香り”をテーマに開催。湯山からは開催に向けて、「“食”に“女優、俳優”と語ってきたこのトークショーですが、今回のお題は“香り”。ご存じの通り、菊地成孔さんのコンサートでは、彼が舞台上でシュッと一拭きする香水の香りが、ホール全体に立ちこめて、音と香りとのゾクゾクするような時空間が立ち上ります。そして、湯山玲子は“小学校の時、同級生の母親にプレゼントされたイヴ・サンローランのイグレック以来の香水フリーク”ということで、音と香りの大考察トーク。キーワードは、ゲラン系、男用女用、記憶と香り、菊地湯山の歴代香水遍歴、フランス人と香水、香道、調香師などなど。さて、それらにどんな音楽がセッションできるか?!」とコメントしています。