いよいよ12月18日(金)18:30から全国で一斉公開される映画『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』。同作は
マーク・ハミル、
キャリー・フィッシャー、
ハリソン・フォードらオリジナル3部作出演者が過去作品と同じ役で出演。監督を担当するのは『スター・トレック』シリーズで知られる
J.J.エイブラムスで、
『スター・ウォーズ エピソード6 / ジェダイの帰還』(1983年日本公開)から30年後の世界を舞台に繰り広げられる“フォースを巡る物語”を描いています。
『スター・ウォーズ』シリーズといえば作曲家
ジョン・ウィリアムズが手がけた壮大なテーマ曲(「『スター・ウォーズ』メイン・タイトル」)が印象的ですが、この曲にはディスコ・アレンジを施した曲が存在しています。
1977年にアメリカのアーティスト
Meco(ミーコ)が発表した「STAR WARS THEME / CANTINA BAND」は、オリジナル曲「『スター・ウォーズ』メイン・タイトル」を大胆にフロア仕様にアレンジ。
MFSBのような流麗なフィラデルフィア・ソウルに仕上げたフロアと宇宙を繋ぐ多幸感あふれる一曲です。さらにこの曲カヴァーし、日本語詞を載せたのが1978年に
子門真人が発表した「スター・ウォーズのテーマ〜カンテナバンド」。子門真人の力強い“フォース”をビシビシ感じる一曲です。
Mecoの「STAR WARS THEME / CANTINA BAND」は
『僕たちの洋楽ヒット(10) 1977〜78』(写真)に、子門真人の「スター・ウォーズのテーマ〜カンテナバンド」は
『テクノ歌謡コレクション ポリドール編「ハートブレイク太陽族」』にそれぞれ収録されています。
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