矢沢洋子 連載「週刊 矢沢洋子」 - 【第2回】矢沢洋子に影響を与えたロックな10枚
掲載日:2010年9月1日
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 先週からスタートした4週間連続企画『週刊・矢沢洋子』。ソロ・デビュー・アルバム『YOKO YAZAWA』のロング・インタビューに続き、第2週目となる今回はミュージシャン・矢沢洋子に多大な影響を与えたロックな10枚を紹介してもらおうと思います!
『THE ROOSTERS』ザ・ルースターズ
 ルースターズの1stアルバム。最初に聴いたときは“こんな格好いい音楽があるんだ”って、すごく衝撃的でしたね。ロックなんだけど、どこかセンチメンタルな部分もあって。「恋をしようよ」とか「ロージー」とか本当に好きです。たまにDJをやらせてもらってるんですけど、そのときにもルースターズは絶対持っていきます。

『THE ROOSTERS a GO GO』ザ・ルースターズ
 大江慎也さんの不良っぽい歌声が好きです。単に上手いだけのヴォーカルだったら、あの荒々しいサウンドにハマらなかったと思うんです。あと大江さん実は顔もタイプなんです(笑)。この2ndアルバムも大好き。the generousのツアータイトルに<the generous a go-go>と付けてしまったくらい大好きなアルバムです。

『ベスト・オブ・ゴー!ゴー!』GO!GO!7188
 ロックなんだけどメロディが和な感じで、そういうところに惹かれます。あと歌詞にもすごく共感できるんですよね。「ドタン場でキャンセル」という曲に“スカートの裾がほつれた 「ああもうだめだ」とぼやいた”という一節があって、好きな人に対する諦めの気持ちをそんな風に描写できるなんて本当に凄いなと思います。

『Drunken Lullabies』フロッギング・モリー
 カリフォルニアのアイリッシュ・パンク・バンド。ディズニーランドで『カリブの海賊』に乗ると、アイリッシュっぽい陽気な音楽が流れますよね。それもあって昔からアイリッシュの音楽は好きなんです。このアルバムは彼らを知らない人でも盛り上がれると思います。パブでみんなで肩組んで盛り上がってるような世界ですね(笑)。

『HIGH KICKS』ザ・ブルーハーツ
 CMでもよく流れていたし、ブルーハーツは物心ついたときには、すでに知っていました。子供の頃、誰が歌っているとも知らずに「リンダリンダ」とか歌ってたし。大人はもちろん、子供も虜にしてしまうって本当に凄いバンドですよね。父親の東京ドームのライヴにヒロトさんとマーシーさんが出たときはすごく感動しました。

『ぶっ生き返す!』マキシマム ザ ホルモン
 ホルモンは好きすぎてフィギュアも買いました(笑)。その場でニンニク食べなきゃいけなかったり、ホルモンのライヴは縛りがキツイんですけど(笑)、それでもちょこちょこ観にいってます。ホルモンのライヴに行くと妙な感動を覚えるんですよ。カラオケで歌うのが夢なんですけど、とてもじゃないけどハードルが高くて歌えません。

『THE GREATEST HITS』LOVE PSYCHEDELICO
 このアルバムを聴くと中?高校生時代の頃を思い出します。最初に聴いたとき、シェリル・クロウみたいだなと思った記憶があります。歌詞も英語と日本語が半々なのに、うまく交じり合っていて凄いなと思います。KUMIさんの歌を聴くと“英語の発音が上手くていいな?”って思っちゃうんですよ。私も帰国子女なのに(笑)。

『Blood Sugar Sex Magic』RED HOT CHILI PEPPERS
 アメリカに住んでいる頃、1年だけ寮生活をしてたことがあったんです。その時のルームメートがレッチリの大ファンで、彼女の影響で本格的に聴くようになりました。初めて生で観たのは<ロックオデッセイ>のときです。演奏ももちろん凄かったんですけど、お客さんがレッチリを観て泣いてるのが感動的だったんですよね。

『オトナマイト・ダンディ』怒髪天
 聴いた瞬間にイントロからハートを掴んでくれる感じが好きです。怒髪天もメロディに和の要素がありますよね。あと男っぽいんだけど、茶目っ気たっぷりなところがあって、そういうところも、たまらなく好きです。迫力のある熱い演奏でお客さんを惹きつけて、きっちりMCでも楽しませてくれるっていう。見習いたいなと思います。

『チキンゾンビーズ』THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
 私が日本に帰ってきたときには、すでにミッシェルは解散してたんだけど、友達に教えてもらって好きになりました。荒々しいサウンドもそうだし、男臭くて不良っぽくて、どこかルースターズに共通するところがありますよね。このアルバムも大好き。いつ聴いてもテンションがあがります。DJで「ハイ!チャイナ!」をよくかけてます。

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