今年10月にリリースのEP『その光-for a long time-』が好評の京都産ギターロック、空中ループ。そのギタリスト・和田直樹が率いる女性ヴォーカルの4ピース“ミナワ”が、初のフル・アルバム『aurora』（MNW-1004 税込2,000円）を12月12日（水）にリリース。

　ミナワは2007年、和田直樹とシンガー・長谷川尚子を中心に結成。空中ループに通じるエレクトロニックな浮遊感を持つサウンド、長谷川の伸びやかなヴォーカルをフィーチャーしたノスタルジックなメロディを持つ楽曲が特徴。アーティスティックなテイストと親しみ易さを兼ね備えた魅力を放っています。

　本作は、ライヴ会場限定CDを挟み、セルフメイド作『アワイロニカ』以来約3年ぶりとなる新作。本作について、大谷友介（Polaris / SPENCER）は、
「流れる雲に乗っかりながら
どこまでも続く蒼い地平線
やさしい風に包まれ、七つの色は輝き出す
いつしか君と出会う
光りを探しに僕らの旅は始まる」
とコメントを寄せています。