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映画「破裏拳ポリマー」の完成披露舞台挨拶が開催、主演の溝端淳平らキャストが登壇

2017/04/13 17:03掲載
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映画「破裏拳ポリマー」の完成披露舞台挨拶が開催、主演の溝端淳平らキャストが登壇
 『科学忍者隊ガッチャマン』や『新造人間キャシャーン』など多くの傑作アニメを生み出してきた「タツノコプロ」の創立55周年を記念し、同名アニメを実写化した映画「破裏拳ポリマー」が5月13日(土)より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。公開に先駆けて4月12日に映画の完成披露舞台挨拶が新宿バルト9にて開催され、溝端淳平山田裕貴原 幹恵柳ゆり菜、監督の坂本浩一が登壇。

 本作は溝端演じる元ストリートファイターにして探偵、そして拳法“破裏拳”の達人である“鎧 武士”が肉弾アクションを繰り広げるヒーロー映画。鎧の相棒で新人刑事の“来間譲一”を山田、映画オリジナル・キャラクター“稗田 玲”を原、鎧探偵事務所の助手兼事務所の大家“南波テル”を柳が演じています。

 舞台挨拶では、本作で初めてアクションに挑戦したという溝端が、撮影前のトレーニングの様子を再現。“破裏拳”の師匠である坂本監督を相手にミット打ちを披露しました。さらに溝端は、役作りのために行なった4ヵ月のトレーニングを振り返り「監督が一番キレの良い動きをするので、ついていくのに必死でしたが、監督も僕のトレーニングに付き添ってくださったので、俳優人生の中でもとても貴重な経験でした」とコメント。

 また“必殺技”が登場する本作にちなみ、登壇したキャストそれぞれが“必殺技”を発表。山田が「僕の必殺技は“言霊”です!! 落ち込んだときに鏡に向かって“俺は天才、俺は天才”と語りかけて、自分のテンションをあげます」とコメントすると、溝端は「“必殺・すごいっすねー!”です。疲れているときや眠いときに、目上の方の話を聞かなくてはいけない状況を乗り切るとき“すごいっすねー”とだけ答えて、その場をしのぎます」と語りました。さらに原は「気になる男性を前にした時に、上着を一枚脱ぐ」と自身の必殺技を告白。大阪府出身の柳は「たまに不意に出しちゃう関西弁が必殺技です」と語り、キャストの必殺技の発表に会場は笑いに包まれました。

 最後に溝端が「坂本監督が引っ張ってくださって、笑えるシーンも多くアクションシーンもアドレアリン全開でした!笑いのたえない現場で家族愛や友情についても描かれたヒューマンなところもある作品です。どうぞ楽しんでください!」と語りイベントを締めくくりました。

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「破裏拳ポリマー」
5月13日(土)より東京 新宿バルト9ほか全国でロードショー
polimar.jp

[あらすじ]
過激化する組織犯罪に対抗するため、警視庁と防衛省は極秘裏に提携し、重火器の無効化という防御能力と、単体で軍をも破壊できる絶大な攻撃力・機動力を持つ特殊装甲スーツ“ポリマースーツ”を開発していた。しかし、身につけたものが人知を超越した最強の力を手にいれられることに危険性を感じた当時の警視総監は、開発を中止。“ポリマースーツ”は日の目を見ないはずだったが、新たに就任した警視総監の指示により警視庁は、ポリマースーツの開発を再開。しかしテスト版のうち、盗まれた3体が、犯罪に使われる。悪用されたスーツを奪還するためには、手元に残ったオリジナル版かつ、完全版である1体を使うしかないが、起動させるためには、ある男の“声”でダイアローグコードを発する必要がある。その男とは、破裏拳流奥義を身につけ海外を転々とわたり歩く鎧 武士であった。やがて正義の戦いの中で明らかになる国をも転覆させる大きな陰謀。戦い、裏切りを経て、明らかになる過去。そして赤いポリマースーツの秘密とは――

監督: 坂本浩一
原作: タツノコプロ
脚本: 大西信介
出演: 溝端淳平 / 山田裕貴 / 原 幹恵 / 柳ゆり菜 / 神保悟志 / 長谷川初範
主題歌: 「悲しみ無き世界へ」グッドモーニングアメリカ(日本コロムビア / トライアド)


配給: KADOKAWA
©2017「破裏拳ポリマー」製作委員会
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