2022年にデビュー50周年を迎える
郷ひろみが、2021年8月からの50年イヤーの幕開けを飾るニュー・シングルとして8月4日(水)にリリースする「
100GO!回の確信犯 / 狐火」の収録内容とジャケット写真、最新アーティスト写真を公開しています。
1972年8月1日に「
男の子女の子」でレコード・デビューして以来、日本を代表するポップ・スターとして第一線で活躍を続ける郷ひろみ。アニバーサリー・イヤーの幕開けを飾る本作は、強力な両A面仕様。表題曲「100GO!回の確信犯」(読み: ヒャクゴカイノカクシンハン)は、18歳のトラックメイカーSASUKEが作詞・作曲・ミックスを担当し、郷ひろみが今まで発表してきた全105曲のシングルの中から、「男の子女の子」、「よろしく哀愁」、「お嫁サンバ」、「お化けのロック」、「
2億4千万の瞳−エキゾチック・ジャパン−」、「
GOLDFINGER '99」といった、代表的なナンバー16曲を大胆にサンプリングして再構築した、アップ・テンポでファンキーなダンス・チューンに仕上がっています。
また、両A面扱いとなるもう1曲の「狐火」(読み: キツネビ)は、御年93歳の巨匠
バート・バカラックが2020年に発表した美しいバラード「Bells of St.Augustine」のカヴァーで、日本語歌詞を
川谷絵音が担当。大人の男性の心象風景を鮮やかに描き出した歌詞が印象的な、エモーショナルな楽曲です。
同時に公開されたジャケット写真&最新アーティスト写真も洗練されたデザインに仕上がっており、50年記念ニュー・シングルへの期待が高まります。
[コメント]楽曲提供のお話をいただいた時は凄くビックリしました。
50周年イヤーを飾る新曲ということで、とても光栄だと思いました。
さらに驚いたのは過去のシングル105曲を自由にサンプリングして良いという事でした(笑)。
とにかく僕は過去の曲を徹底的に聴き込みました。郷さんは今までに様々なジャンルの曲を歌って来られた事が分かり、どんな曲でも作れると思いました。
郷さんの歴史やスター性、歌声を最大限に生かし、勢いのある華やかな歌詞と楽曲にすることを意識しました。レコーディングの時にこの曲を歌う郷さんを目の前で見た時はとても感動しました。皆さんもこの曲でパワフルに進化し続ける郷さんに心を撃ち抜かれていただければ最高です!――SASUKE郷ひろみさんの作品に関わらせて頂くような人生になるとは思いませんでした、本当に光栄です。更に作詞だけの仕事は初めてな上にバカラックの曲の日本語詞。訳詞ではなく、完全オリジナル。難しかったのですが、セクシーな郷さんの声に合うように練りに練って書きました。是非お聴きください。――川谷絵音