結成半世紀を迎えたアメリカン・プログレッシヴ・ハード・ロック・バンドのカンサス(Kansas)が、4年ぶりのニュー・アルバム『
ジ・アブセンス・オブ・プレゼンス』(CD SICP-31377 2,500円 + 税)を7月22日(水)に発表します。
バンドにとって16年ぶりの新作で、メンバーを一新して制作された前作『
暗黙の序曲』は全米チャートで初登場14位を獲得する成功を収め、その後行なわれた全米ツアーは彼らの代表作『
永遠の序曲』(1976年)の40周年も兼ねた内容で新旧のファンを魅了しました。
ニュー・アルバムは、アメリカン・プログレッシヴの王道をゆくカンサスらしさを保ちながらも、モダンで瑞々しくさらにアグレッシヴな内容。2016年にバンドに加入したギタリストのザック・リビが大半の楽曲を書き下ろし、プロデュースも担当。古参のリチャード・ウィリアムス(g)とフィル・イハート(ds)がコ・プロデューサーとしてクレジットに名を連ねています。