RIRI(Singer) 2019/08/20掲載(Last Update:19/08/21 17:45)
1994年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画『
ライオン・キング』を、実写もアニメーションも超えた“超実写版”としてリメイクした映画「ライオン・キング」。公開2週目にして週末動員ランキングは堂々の1位を獲得。国内興行収入33億円&動員236万人突破し人気を博しています。
本作は、アフリカの壮大な自然を舞台に、若きライオンの王子シンバの成長と闘いを描いた物語。『
ジャングル・ブック』などの作品で知られる
ジョン・ファヴローが監督を務めたほか、主人公・シンバ役を俳優 / 歌手の
ドナルド・グローヴァー、メスライオンのナラ役を世界の歌姫
ビヨンセがそれぞれ声優キャストとして演じています。
本作の注目ポイントとして外せないのが素晴らしい楽曲の数々。テーマ曲である「サークル・オブ・ライフ」をはじめ、〈アカデミー賞〉歌曲賞も受賞した「愛を感じて」、人気の根強いナンバー「ハクナ・マタタ」や「王様になるのが待ちきれない」など、どれも耳馴染みのある楽曲ばかりです。また、日本版オフィシャル・ソング「サークル・オブ・ライフ」を担当しているのは、19歳のシンガー・ソングライターの
RIRI。“サークル・オブ・ライフ”の壮大さ、力強さを表現できる歌声の持ち主として見事に抜擢されたRIRIは、幼い頃から洋楽を聴き、中でもビヨンセが大好きだと言い、本作のプロモーションやイベントなどでは、まさにそのビヨンセを彷彿とさせるソウルフルで圧巻の歌声を披露しています。
ナラ役を演じるビヨンセについてRIRIは、「ピッタリだと思います!(ビヨンセは)芯のある強い女性です。ナラもそういうキャラクターなので、マッチしています」とコメント。また、ビヨンセによる新たな劇中歌「スピリット」に関しては、「『スピリット』の“自分のありのままの心の声が聞こえるか”という歌詞や、一人ひとりが自分らしく輝くんだっていう力強いメッセージ性に凄く感動しました」と絶賛。「ビヨンセの歌声や表現力、彼女にしか表現できない楽曲」という、この「スピリット」が流れるシーンについては、「曲と映像もうまい具合にマッチングすると感動的だし、人の心をこんなにも動かせるんだと思いました」と語りました。
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