sooogood!の2ndアルバム『Strawberry,Gun,St.Bernard』が12月9日（水）にリリースされました。

　ポップ＆エッジ―なオリジナリティ溢れた“今のsooogood!”の世界を120%で感じることの出来る本作。SUKISHA、竹内アンナ、Mega Shinnosukeから同作に対してのコメントも到着しています。

　12月11日（金）にsooogood!と渋谷のLIVEハウス duo MUSIC EXCHANGEの共同企画による、Shin Sakiura、BREIMENらをゲストアクトに迎えた有客配信LIVEイベントも開催が迫っています。

［コメント］
優れた創作物とは何か。
そういった類の話をすることはものづくりに携わる者である以上少なくありません。
こと音楽に関してで言えば、多くのアーティストが「いい曲とは何か」をきっと長きにわたる音楽史において定義しようとしてきたことでしょう。
僕程度の3流ミュージシャンがその問いに簡単に答えを出すことなど出来ませんが、1つだけ断言出来るとすれば、「優れた創作物からは、その人の人間性が伝わってくる」ということです。
「何かこの人の曲には独特の雰囲気があるな」
「この人の作る歌詞には他には感じられない面白い言葉使いがあるな」
僕は意識無意識問わず、多くの人にこういった部分に気付く力があると信じています。
作り手目線で語るならば、一つ一つの細かなこだわりこそが総合力となり、我々が作る音楽に命を吹き込み、或いは人間性を発現させ、そうして初めて上述したような気付きをリスナーに与えられるのだと僕は考えます。
sooogood!の新譜は、多くの人に与えられるそんな気付きで満ち満ちていました。
彼がどんな暮らしの中で何を愛し、なぜその言葉を選んだのか。
いち早く聴かせてもらって、リリックから歌い方、1人で全て作った（!!）というそれぞれのトラック、最初から最後まで徹頭徹尾、彼という人間が伝わる素晴らしい作品だと感じました。自己表現としての音楽をついに世に放ったのだと。
どれだけの時間をかけて、これだけの総合力を培ったのか。
完成するまでを想像するだけで頭が下がります。
多くの人に届いてくれることを願わざるを得ない。
伝わってくるよ、優しさが。
長々書いちゃったけど、本当にいい曲たち、いい作品集だと思います。
マイメンの新譜、是非聴いてみて欲しい。
リリースおめでとう！
――SUKISHA

ちょうど良い水温の海に漂っているような浮遊感と、空にぽっかりと浮かぶ月も掴んでしまえそうな非日常感。
追いかけたくなる哀愁を確かめるように何度も再生ボタンを押しているうちに、気づけばもうクセになっているのです。
甘い言葉や、スリリングな展開、愛らしいサウンドはまさにStrawberry,Gun,St.Bernard！
発売ほんまにおめでとうございます、まだまだ聴きます。
――竹内アンナ

うわぁぁぁああ！！！すごくいい！！！！！！！！うわぁぁぁあばいや！ニジマス
――Mega Shinnosuke