プロデューサー、アレンジャーとしても活躍する日本を代表するギタリスト、
小倉博和と
佐橋佳幸によるギター・デュオ“
山弦”が、17年ぶりのニュー・アルバム『
TOKYO MUNCH』を7月7日(水)に発表します。
山弦はこれまでオリジナル曲を収録するアルバムと、カヴァー曲を収録するアルバムを交互に出しており、17年前のオリジナル曲からなる『
Island Made』に続く新作は全曲カヴァー。山弦結成のきっかけとなった
桑田佳祐率いる
SUPER CHIMPANZEEの1991年の楽曲「
クリといつまでも」、
サイモン&ガーファンクルの「ミセス・ロビンソン」、
ピート・シーガーの「花はどこへ行った」など全9曲を収録しています。
2020年1月に開催された小倉のライヴ〈小倉博和 60th Anniversary LIVE 〜No Guitar, No Life〜〉でひさびさに山弦としてパフォーマンスした2人は、5月のヴァーチャル音楽フェス〈From Our Living Room〉に出演。アルバムにも収録されている「花はどこへ行った」を披露しました。これを機に、リモートで制作したのが今回のアルバムです。