吉川友×南波一海 ロングインタビュー on stage 〜定期的にインタビューされてみっか!第2回〜(WEB ver.)

吉川友   2014/02/06掲載
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もはやCDジャーナルWEBの半レギュラー企画となった、ライター南波一海による吉川友インタビュー。今回は、さる1月25日、AKIBAカルチャーズ劇場にて定期公演の第1部として行なわれたトーク・ライヴの模様をテキスト化してお届け。久々の新曲や、“天敵”仙石みなみに対する並々ならぬライバル心などをぶっちゃけモードで語ってもらいました。ちなみにリハーサル時の吉川さんの格好があまりにも衝撃的だったので、トークにも急遽そのまま出てもらうことになりました。

――今日は私服で登場してもらいました! しかし、すごいTシャツですね。これが、なりたいボディ?
 「そうです」
――この余白の部分を今後削っていきたいということですね。
 「ははは。ひどーい! でもそうですね、余白はいらない。(今着てるのは)私服というよりもリハ着です。いつもこういう格好でリハしてます」
――あとは地元でも。
 「地元でも基本こういう感じですね。ジャージに健康サンダルで歩いてます」
――ばっちりメイクしてるのに着てるのはジャージ……。それって北関東ではよくある感じなんですか?
 「そうですね。そういう手加減がいい感じかなって」
――手加減(笑)。
 「ラフな感じが可愛いんですよ」
――いきなりトークが始まっちゃってるから、もうタイマー回しましょうか。じゃあ、ここから1時間。
 「それじゃあ、行きたいと思います。よーい、ピッ!」
――まず、今年のお正月はどう過ごしたのかっていうところから聞いていきたいなと(笑)。
 「年末はハロー!プロジェクトのカウントダウンイベントに出演して。夜の3時くらいまでの長丁場だったんですけど、年末に歌うことって今までそんなになかったので、みんなといられる一体感にワクワクしました。ライヴも2曲披露させていただいて、推し曲の〈こんな私でよかったら〉と、あと2014年が始まるっていうことで、〈ここから始まるんだ!〉を歌わせてもらいました。今回、バックダンサーとしてアプガが出てくれて。久々に“エッグ”って感じがしました。みんなで一緒に踊ってた、あの頃を懐かしく思いましたね」
――結構練習したんですか?
 「アプガとですか? アプガは前日の夜遅くギリギリまでやっててくれたみたいで」
――合わせたのは当日のみ?
 「もちろん」
――アプガとは仲悪いですもんね。
 「いやいやいや」
――あんまり一緒に練習したくないとか。
 「違いますよ! 仲が悪いわけでは……決してそこは否定できないんですけど」
――否定できないんだ(笑)。それについては後で聞きましょうか。
 「きっかも当日まで詰めたいことがあったので。アプガはアプガでお任せでって感じでしたね」
――で、大晦日が終わり。
 「そのまますぐ寝て。寝不足ということで、元旦はお昼過ぎまで寝てたのかな。友達から“何してるの?”って電話がかかってきて、原宿の明治神宮に行ってお参りしてきました」
――1月1日に行ったんだ。人が多くて大変じゃなかった?
 「大変でした。進めないし。夕方でも結構、混んでるんですよ。朝だけ混むんだと思ってた」
――いやいやいや。三賀日ずっとですよ。
 「“サンガニチ”って言うのは?」
(場内爆笑)
――1月、1、2、3日をまとめていう言葉です。
 「サンガニチってそういう意味なんだ。で、屋台とかがあったので、そこでいろいろ食べて、お参りして、おみくじ引いて、すぐ帰りましたね」
――2日は?
 「NHKの『新春!しゃべくり一直線』っていう番組で司会をやらせていただいたんです。番組が終わった後に、お世話になってる番組のスタッフさんと新年会で、かにしゃぶとか豪華なものを食べて、幸せな時を過ごしました」
――食ってますね。
(場内爆笑)
 「やっぱお正月ということで食べなきゃ始まらないということで、いろいろ食べさせていただきました」
――3日以降はどうしてたんですか?
 「3日から6、7日ぐらいまで、冬休みだったんです。そのときは、茨城に帰ってました。そこでも結構食べて。恒例のお正月太りというものを体験して。ちょくちょく動いたりはしてたんですけど、寒すぎて。きっか外で動くんですよ。田んぼのある道路のところで。でも茨城が寒すぎて。途中で諦めましたもん」
――動くっていうのは?
 「ダンス」
――え、道でダンスするの?
 「あんまり人も通らないんで。まあ来たら隠れる程度で。知らない顔して、すーんって」
――じゃあ茨城のどこかに行くと、吉川さんが道で踊ってるんだ。
 「踊ってます。でも、こないだは寒すぎて、体が冷えて帰ってくるっていう」
――そして、食べて。吉川さん、ずっと痩せるって話してるじゃないですか。いつ行動に移すんですか。
 「だからぁ(笑)、お正月太りを経験して“やばい!”と思って。地元のジムとかでちょくちょく走ったりしてるんです。やっとそういうところに通いはじめた」
――ついに。
 「ついに今年になって、やっとやりはじめた」
――結果、どうですか?
 「(二の腕を差し出して)こんな感じです。でも、ジムっていいですね。きっかのストレス発散法は運動だなって改めて思いました」
――ついに趣味らしきものが。
 「趣味ですよ。【趣味:ジム】です! 決して楽しくはないんですけど、“自分頑張ってます感”が好きです。ジムにある体重計って正確じゃないですか。それを見て愕然として。本格的にやばいと思って。それ以来、ジムに行くたびに体重を計って、1kg減るとやっぱ嬉しいですね」
――1kg減った。
 「減りました!」
――何kgから?
 「そんなの聞かないでください(笑)」
――ヒント、ヒント。
 「ヒントも何もないですよ」
――たとえば100kgの人が1kg減るのと、30kgの人が1kg減るのは全然違うじゃないですか。どんな割合で減ったのか。
 「とりあえず1kg減ったってことなんですよ! もうダイエットの話、終わり!」
――では次いきましょう! 最近、ユーストリームやってるじゃないですか。
 「やってます」
――そこで、仙石さんが登場したりするでしょ。
 「あの子はよく登場しますね」
――素で嫌がってますよね?
 「あ〜。……ぶっちゃけ(笑)」
(場内爆笑)
――吉川さんはかなりアップアップガールズ(仮)を気にしてて、中でも仙石さんを気にしてるなって思うんです。
 「みーこに限らずなんですけど、きっかのユースト、アプガのメンバーが出ると視聴者数がどんどん増えてくんですよね。それを観ると、“クソッ!”って思いますよ」
――数字を目の当たりにするわけですね。
 「特にみーこの時が、視聴者数が多いんですよね。友フレも友フレで“みーこ可愛い”みたいなことを言うからいけないんですよ」
(場内爆笑)
 「そういうので心がズタボロにされて。特にみーこはみんなの気を引く女の子なんで。吉川友が“わがままボディ”でやってるところを、最近あの子、グラビアで“マシュマロボディ”っていうキャッチフレーズで売ってて。正直、パクられたなって気持ちがあるんですよ」
――最近、仙石さんはグラビアもグイグイいってるじゃないですか。やっぱり気になる?
 「見てます、見てます。チェックしてます」
――あのページは自分が入るべきページだったとか?
 「でも、そのためには痩せないといけないなっていう。だから今、頑張ってるところなんですよ。……にしても、みーこはちょっと気になっちゃう存在ですね」
――面白いなと思うのが、仙石さん自身はそんなに気にしてなさそうなところで。
 「それなんですよ! でも、決して仲は悪くないんです。こないだだって“プライベートで台湾一緒に行こうね”みたいな話もしてたわけなんですけど。たぶん行かないんですけどね」
(場内爆笑)
 「アプガの中で唯一仲がいいのは古川小夏。“ハ”が合うんですよ」
――“ハ”が合う? 波長ですか。
 「そう、波長が合う! ああいう子の方が合う気がします。PASSPOのもりし〈森 詩織〉とか。テンションがアゲアゲで暑苦しい子の方が、きっか的には合うのかなって」
――古川さんはウェルカムな感じ?
 「全然、全然。でも、アプガ全体で見たら、やっぱりライバル心は高いですね。ユーストの視聴者数が上がるのは嬉しいんですけど、帰った瞬間に下がるのは悔しい」
――あはは。もどかしいところですね。
 「まあ、ゲストがいたほうが楽しいので。今後もいろんなゲストを呼びたいな」
バックステージでアプガのサインにアッパーカットをブチ込む吉川さん。
――こないだの放送で、吉川さんが新曲をヘッドフォンで聴きながら踊るっていう企画の時に、ドッキリでアプガの曲を聴かされた時、本当にキョトンとしていて。何かリアクションを取るかと思ったら、本当に嫌がってましたね。
 「あれはびっくりした。イジメかと思いました!」
――あはは。いつも気になってるんですけど、吉川さんって、同じエッグ出身でも、アプガに比べて、THEポッシボーを全然気にしてない気がするんですよ(笑)。
(場内爆笑)
――その違いはなんだろうと思うんです。
 「ポッシは先にデビューした組じゃないですか。アプガはエッグ時代ずっと一緒にやってきた子達なんで。よく知ってるのはアプガなので、やっぱり一番ライバル心っていうか嫉妬心がいろいろ注ぎ込まれまして。でも、ホントにポッシに対しては嫉妬しないかも。なんなんですかね?」
――いや、俺が聞いてるんですよ。
 「ユーストに来てくれても、“ありがとう! 告知して、告知して”って感じですもん」
――じゃあ、仮にmichitomoさんがポッシに曲を書いたりしたら?
 「あ、それは嫌かもしれない」
――そこか!
 「え? “そこ”ってなんですか?」
――だから、制作スタッフさんとかが他でファミリー感を出してやっちゃったりすると、“私と一緒にやってたのに!”みたいな。
 「あー! それはあるかもしれないです。だからか! michitomoさんも吉川友の後、アプガに曲をいっぱい書いていたので。それかもしれないですね、嫉妬してるのは」
――で、グラビアも奪われ。奪われって言っていいのかわかんないけど(笑)。そういういろんなことがあって気になるようになっちゃったのかな。
 「かもしれないですね。難しい乙女心だわ」
――そう考えると吉川さんって、そんなに天然さんではないんですね。
 「天然ではないですよ。結構、頭脳派なんで」
――頭脳派ではないでしょ。
(場内爆笑)
 「違う違う、みんなが思ってる以上に、いろいろ考えて行動して、後先を考える子なんですよ」
――後先考えて、この服で来てるんですか?
 「そうですよ。発言も頭の中でオーディションしてから喋ってます」
――オーディション(笑)。言葉を選んでるってこと?
 「選んでます、選んでます」
――確かに今、こうやって話してても、すごく外向きに喋ってる気がします。お客さんに対して、面白くしようとか、しっかり話そうとか、そういう感じで喋ってますもんね。
 「そうですよ。普段もこんな感じですよ」
――いや、全然違うでしょ! もっとワケわかんないでしょ。さっき、楽屋で鍵閉めてスタッフさんと話してたんですけど、外からドアノブをガチャガチャガチャってもの凄い音立てて、部屋に入ろうと猛アピールしてましたよね。あれとか全然意味わかんなくて。
 「はははは。大人の会に入りたいなと思って」
――ちょっといろいろ、アプガについて話してたんで。
 「隣の部屋にいたけど、丸聞こえでしたよ。アプガの台湾がどうだこうだとか。食べ物が美味しすぎて楽しかったとか」
――今日、CDジャーナルWEBの編集さんもこの後、吉川さんのライヴを観ずにアプガの取材に行くんですよ。
 「……」
――あ、この顔、ユーストで見るやつだ(笑)。一瞬、素になるやつ。
 「いやいやいや、やっぱお仕事なんでね、そこはね」
――ちなみに僕も夜はアプガの取材に行きます。
 「なんなんですか、みんなして! さっきも、アプガときっかを担当してるチーフマネージャーさんに“2部と3部のライヴ、俺いないから”って言われて。まあ、アプガの現場なのかと思ったんですけど。“そこいなくてどうするんですか?”みたいな。一番大事じゃないですか」
――“むしろ、そっちの取材のほうが楽しそうだ”みたいなこと言ってましたね。
 「ちょっと!」
――みたいなことを言って、みんな吉川さんが素になる反応を見たいんですよ。
 「アプガの話ばっかりですね。なんかやだわ」
――そろそろやめましょうか。
 「やめましょう。アップアップガールズ(仮)って言葉、今から禁止しましょう」
(会場爆笑)
 「ちなみに、この会場にいる皆さん。アップアップガールズ(仮)って知ってますか?」
(客席から“知らない”という反応が返ってくる)
 「知らないみたいです。だから身内ネタはやめましょうよ。みんなわかんないから」
――皆さん優しいですね。
 「いや、優しいとかじゃなくて!」
――あ、ポッシのタオル持ってる人がいますよ。
 「うわ〜。用意周到ですね。大丈夫ですよ。ポッシには嫉妬しないんで(笑)」
――吉川さん、新曲ができたんですよね。
 「そうなんです!」
――すごい嬉しそうですね。
 「久々の新曲なので。2曲あるんですけど、それぞれ、強弱みたいな。高い低いみたいな。なんだろう、違った吉川友が見れるっていう。〈URAHARAテンプテーション〉って曲はセクシーでカッコよくて、とてもダンサナラブルみたいな。ん? ダンスナズルブルみたいな?」
――これ、正解が出るまで言ってもらいたいですね。
 「えー! なんでしたっけ? あ、ダンサナブル! あ、ダンスナブルだ!」
――惜しい!
 「なんでしたっけ。今リーズナブルとかぶってます。あ、ダンサブルだ!」
(場内拍手)
――ダンサブルって言えただけで拍手が出るっていう(笑)。
 「ダンサブル、ダンサブル。よくよく考えてみると、デビューから今までのシングルで、最初から最後までがっつりダンスをセクシーに踊る曲っていうのはなかったので。この曲は一歩進化した吉川友が見れる曲になってるんじゃないかなと思ってます」
――珍しく曲について喋ってるじゃないですか。相当気に入ってる?
 「当たり前じゃないですか。今回の〈URAHARAテンプテーション〉はすごい気に入ってます」
――っていう感じが伝わってきます。すごく前向きですもんね。これだけ饒舌に喋るっていうことは。
 「今までにない感じなので。やっぱり快感」
――快感?
 「快感って言うのかな、なんか刺激があります。きっかにとって、今回の曲は」
――難しかったこととかは?
 「リズムが難しかったです。あとダンス。今回も一昨日ぐらいから振り入れをして。いつもギリギリで生きてる感じなので」
――で、今日、披露するんですよね。
 「昨日も振りに直しが入ったりして頭パンパンなんですけど。セクシーにカッコよく次の回で見せられたらなって思ってるので」
――なるほどです。では聴いてみましょうか。
 「えっ!」
――聴きましょう(※事前に曲を聴くということを伝えずに、吉川さんの素の反応を楽しむというプチドッキリでした)。じゃあ、1コーラス聴いてみましょうか」
(曲を聴く)
 「カッコいい!」
――“原宿ナウ!”って感じですね。
 「アプガ禁止! この曲を聴いていただければわかると思うんですけど、後藤真希さんの強くてセクシーな……たとえば〈ガラパン〉(←ガラスのパンプスの略)とか、今まで、きっかが歌いたいと言ってた曲調だったんですよ。今回そういう感じの曲を歌わせてもらう機会がきて、楽しいし嬉しいし、気合入ってます」
――で、ちょっと“原宿ナウ!”っぽい。
 「(即座に)“原宿ナウ!”はないですけど。……さっきから、ちょいちょいアプガに絡めてきますね? ここにいる皆さんはアップアップガールズ(仮)を知らないんですよ?」
――そうだ、身内ネタは禁止ですもんね。でも、サウンドからして、あの方が作ったのかなと思って。だから吉川さんも前向きで喜んでるのかなと。
 「なるほどー。そこは汲み取っていただければなと思ってます」
――もう1曲についても聞いていいですか?
 「今聴いていただいた〈URAHARAテンプテーション〉はセクシーでカッコイイ女性をテーマにした曲なんですけど、それとはまたうってかわって、次の〈いいじゃん〉って曲はタイトルからわかるとおりに、“くよくよしても何してもいいじゃん”みたいな感じで、歌詞もモロ吉川友なんですよ。最初に歌詞を読んだときに、“あれ? これ、きっかのことだよね”って思うぐらい、私生活も含め、きっかのことを丸々書いてあります」
――足が痒いとか。
 「さすがにそれは入ってないんですけど。でも、きっかに関するワードはいろいろ入ってますね、キャベツ系の話とか。初めて聴いた人でも、歌詞を聴けば、吉川友がどういう人かわかると思う。すごくポジティヴな曲です」
――踊りは?
 「激しいです。ぴょんぴょんしてます、今回。〈いいじゃん〉はみんなもたぶん踊れると思う。あと、みんなで歌える曲になってると思う。聴けばわかる」
――じゃあ、この曲も聴いてみましょうか。
(曲を聴く)
――これは楽しそうですね。
 「楽しいと思います。最後の“ハナマル”ってところを、みんなに言わせるつもりです。友フレにとって新しいアゲ曲ができたんじゃないかな」
――今日からのライヴではこの2曲が見れると。
 「この後、見れます。やばいなー。MC、歌詞……歌詞が飛ぶんですよね。なんなんですかね」
――歌詞飛びますよね。
 「はい。そこは自信持って言えます。緊張ってことですか」
――緊張しないでしょ。
 「してます、してます」
――僕が見た中だと〈IDOL NATION〉が一番でっかいステージでしたけど、全然緊張してないように見えました。
 「いや、かなり緊張してました。一番緊張したのは、味の素スタジアムでやった〈a-nation〉ですね」
――緊張するとどうなるの?
 「顔がこわばります。歌詞も飛ぶし、MCもカタコトだし」
――MCカタコトなのはいつもじゃないですか。
 「へっ(笑)、いつもじゃないですよ」
――今日はどうですか?
 「この1回目の公開インタビューは、何も覚えることがないから楽なんです。ただ来て、すーんって喋ればいいだけなんで。覚えることがないって楽なんですよ。でも、これが終わって、イベントとイベントの間は、いろいろ切羽詰ってると思います」
――今はリラックス?
 「そうですね。定期公演の1回目がこういうトークイベントだとリラックスできていいですね。このスタイルがいいかもしれないです。そうだ、歌詞が飛んだときに、みんなの顔を見て、“教えて”みたいなサインを送ると、結構、教えてくれるんですよ」
――実際、お客さんの口の動きで歌詞を思い出したこととかあるんですか?
 「あります、あります。多々あります」
――へー! すごい関係ですね。
 「あいまいな関係でやらせていただいてます」
――あいまいかな(笑)。でもすごくいい関係ですね。
 「はい。友フレは一致団結力もあるので。よくネットとか見てると、こういうライヴが終わった後に、みんなで打ち上げしてるんですよ。友フレの会みたいなのがあるんですよ。(客席に向かって)ありますよね? きっか知ってますよ〜。そこで、きっかのことだったりとか、今日のライヴの感想だったりとか、いろいろ言い合ったりして、みんなで飲んで、楽しんでるんですよ」
――そんなことまで調べてるんですね。
(場内爆笑)
――気にしすぎでしょ(笑)。
 「そういうのが嬉しいからやっぱり調べちゃう。吉川友で検索したら、いろいろ出てくるので。ネットっていい部分もあれば、怖い部分もありますよね」
――結構細かく検索してそうですよね。
 「友フレが集まる会のことは、いろいろ検索してますね。あと、〈きっかナイト〉っていう、DJさんなのかな? 吉川友の曲を流して皆で盛り上がろうっていう会なのかな? そういうのをやってるらしいんですよ」
――よく知ってますね。もう、本人が行っちゃえばいいんじゃないですか?
 「いやあ、行きたいんですよね。それをユーストに配信して、みたいな」
――ファンの自主的なイベントとか飲み会を(笑)。
 「一緒にごはんしながら、“配信してまーす! 見てますかー!”って。でも、みんなといたら視聴者数減っちゃうのかな。そんな感じ」
――次の話題、行きましょうか。最近、部屋のいろんなものをぶっ壊してるって聞いたんですけど。
 「うん。カーテンのレールあるじゃないですか。あれが左側のところだけ、レールが外れて落ちちゃって。だから今、カーテン傾いてるんですよ」
――放っておいてるんですか?
 「はい。直せないんで。でも、ガムテープで止めれば。カーテンのレールなんて見る人誰もいないですよね。うん、大丈夫」
――女の子の家のカーテンがそんなふうになってたら結構嫌ですけどね。
 「そうですか? きっか、あんま気にしない」
――気にしなそうですもんね。それだけですか? 壊れてるのは。
 「あと、クローゼット。扉が両方外れてます」
――壊しちゃったんですか?
 「なんで壊れるんだろう。普通に引くだけなのに」
――引く力が強いんじゃないですか?
 「それあるかも。こないだ、あれ壊しましたもん。ベッドの下にある引き出し。あれ、壊れました。新しくベッド買いましたもん」
――引くパワーが強いんですね。吉川さんの握手ってどうなんですか? 力が強かったり。
 「(ファンに向かって)お手柔らかいですよね?」
――お手柔らかい(笑)。
 「でも、握力はありましたね。14〜15歳の頃、℃-uteさんのDVD(大運動会予選)で握力検査があったんですけど、吉川友の握力31圓△辰燭ら」
――それはありますね。
 「雑さを改めて感じた年でしたね、去年は」
――急にまとめましたね。
 「ははは」
――雑さを感じても、結局は今も壊れてるものとか放置してるわけですね。
 「このライヴが終わったら掃除しようと思ってますよ」
――いつも思うんだけど、部屋ってこまめに掃除するものですよね? 結構長いスパンの節目ごとに掃除しようって言うじゃないですか。
 「こうやってライヴに向けて忙しい時期が続くとか、撮影の時期が続いたりすると。ことなきをことが終えたら(※おそらくは“事なきを得たら”)、掃除しようと思います」
――毎日しようとかは特にないんだね。
 「ないですね。めんどくさくて」
――掃除の周期がどれくらいか気になりますけどね。
 「まあまあまあ。時々みたいな。1週間に1回とか? 空けるときは2週間ぐらい?」
――もっと空けてそうですね。
 「……はい」
――なんでそこで嘘つくんですか。
 「記事になるっていうから」
――ちょっと盛っておこうかなって。
 「盛るっていうか、減ってるんですけどね(笑)。いいふうに思われたいじゃないですか」
――文字になると、話してる時の温度感と違って伝わったりもしますしね。で、実際どうなんですか?
 「1週間に1回」
――嘘でしょ。
 「じゃあ、今度きっかの家にインタビューしにきてください」
――それこそユーストで。
 「それは嫌だ」
――そうしたら仙石さんがいなくてもPV数が伸びるかもしれませんよ。
 「コラコラ。女の子って自分の部屋を覗かれたくないものですよ。女の子の部屋って意外と汚いですもん。(最前列の女性に)そうですよね?」
お客さん(うなずく)
――それは、吉川さんのファンだから。同じタイプですよ!
 「失礼だな〜」
――前回もカバンの中に化粧品をそのままぶち込むって話をされてましたよね?
お客さん 「はい」
――ほら、あの時と同じ方ですよ(笑)。絶対同意するに決まってるじゃないですか!
 「女性って、ずっと気を張って綺麗にしてる人ばかりじゃないと思うんですよ。どこかしたら欠点があって、汚い部分があるんです。(会場の女性ファンひとりひとりに)ね? ね?」
――女性ファンに無理矢理同意を求めにいくのやめてもらっていいですか。
 「やっぱありますよね。普段着飾ってる女性も、絶対に部屋とか汚いですよ」
――大なり小なり何かあると。で、吉川さんはカーテンが傾いてると。
 「きっかは特例ですよね」
――(タイマーを見て)あ、もうこれ終わってる?
 「あ、ほんとだ。終わりー!」
――ちょっと吉川さん、腕測ってないじゃないですか。
 「今回は自信ありますよ」
(※実はこの定期イベント、吉川さんの腕まわりをメジャーで測ってます。今回は前回の数字を下回りました。やったね!)
 「やったー!」
――これを続けてもっと痩せていったら万々歳じゃないですか。グラビアの仕事もくるかもしれないし。頑張っていきましょう!
 「これって記事に出来るんですか?」
――腕のくだりは、前回は載せなかったけど、今回、数字は載せずにやったことだけ載せようかなと思ってます。どうですか。
 「すごくいいと思います」
取材・文 / 南波一海(2014年1月)
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