関西を拠点に活動する演歌歌手、花木優のシングル。水森英夫書き下ろしの「あなたと一緒」は、人懐っこい笑顔と澄んだ声の花木にぴったりの“しあわせ演歌”。「女神輿」はイベント出演依頼の多い花木のステージを盛り上げるために作られたノリの良い一曲だ。

4人組ロック・バンド、壊れかけのテープレコーダーズの7thアルバム。アルバムを象徴するような先行曲「lost paradise」をはじめ、コロナ禍や戦争など、未曽有の禍が現前する時代と向き合うことへの問いと意思を昇華させた渾身の8曲が並ぶ。

ヴィブラフォン弾き語りのシンガー・ソングライター、亀岡彩の2ndアルバム。歌曲5曲、インスト3曲で構成。インスト2曲については関西ジャズ界の新星・小林沙桜里ピアノ・トリオを起用し、ヴィブラフォンの個性を生かした楽曲を展開している。

働く歌い手、鯨木の1stアルバム。自分らしくいられる“夜”と“時間”をテーマに、煮ル果実やナナホシ管弦楽団、FLG4ら人気作家たちが書き下ろした楽曲を収めた、会社員を公言する自身を体現するような作品。柔らかな質感の声質も心地よい。

声優や俳優など、マルチな活躍を見せる女性シンガー、坂本真綾の2024年4月発表のシングル。タイトル曲は自身が明楽役を務めるWOWOWオリジナル・アニメ『火狩りの王』第2期EDテーマで、初タッグを組む大江千里による書き下ろし曲となっている。

声優や俳優など、マルチな活躍を見せる女性シンガー、坂本真綾の2024年4月発表のシングル。タイトル曲は自身が明楽役を務めるWOWOWオリジナル・アニメ『火狩りの王』第2期EDテーマで、初タッグを組む大江千里による書き下ろし曲となっている。

原譲二とのコラボ・シングルに続く、2024年第2弾シングル。表題曲は、ロック・サウンドにのせて繰り広げられる恋物語を歌った“純烈歌謡”の極めつけ。プロポーズ前夜の鼓動を感じるバラード「サイレンスの終わりに」をカップリングしている。

原譲二とのコラボ・シングルに続く、2024年第2弾シングル。表題曲は、ロック・サウンドにのせて繰り広げられる恋物語を歌った“純烈歌謡”の極めつけ。酒場が似合うブルース歌謡「まぼろし横丁」をカップリングしている。

小坂忠のメモリアル・プロジェクトの掉尾を飾る4枚組。自身のオリジナル曲＆歌唱による作品集で、代表曲「小羊イエスよ」はオリジナルのほか、ギター弾き語り、英語版、合唱版と、4つのヴァージョンで聴き比べが楽しめる。

甘いマスクと巻き舌を使った特徴的な節回しで注目を浴びる演歌歌手、松尾雄史の約1年ぶりのシングル。東京を舞台にしながら人間臭さと意外性のある赤羽にスポットを当てた「赤羽ノスタルジー」、松尾得意の流行歌スタイルに寄せた「ガラスの指輪」を収録。

歌手生活32年目の千花有黄、約2年半ぶりのリリースとなるシングル。異国情緒漂う歌謡曲「夜明けのチェロ」、男が娘の母親の思い出を語る「レミ」、唱歌のような「百花唱」と、タイプの異なる3作品を収めている。

“望郷演歌の帝王”とも評される千昌夫のシングル。喜寿を迎えた彼ならではの同世代への応援歌として制作された「喜寿が来た」は、「君の思い出」のメロディをモチーフした、リズムのいい明るいムードに満ちた楽曲。

演歌歌手・中西りえの1年2ヵ月ぶりのシングル。浜圭介が初めて中西に書き下ろした「津軽挽歌」は、中西の声が持つ哀愁感や抒情性を全面に押し出したドラマティックな一曲。カップリングには「島唄慕情」を収録している。

平成生まれながら昭和歌謡を愛するシンガー・ソングライターによる“春夏秋冬2024”シリーズの第1弾。DISCOをテーマにした“春盤”で、超高速ダンス・ビートに乗せた表題曲のほか、和楽器バンドの蜷川べにを迎えた「常磐ディスコ港町」などを収録。

平成生まれながら昭和歌謡を愛するシンガー・ソングライターによる“春夏秋冬2024”シリーズの第1弾。DISCOをテーマにした“春盤”で、超高速ダンス・ビートに乗せた表題曲のほか、和楽器バンドの蜷川べにを迎えた「常磐ディスコ港町」などを収録。

徳島県出身、OLの経験も持つ歌手のシングル。熊本地震からの復興をテーマにした人情味あふれる歌謡曲「城下町縁歌」と、男らしい女性漁師の心情を歌った「玄海おんな節」からなる両A面シングル。

“水ダウ”企画発の豆柴の大群と都内某所の合併による新グループの1stシングル。表題曲は、疾走感あふれるサウンドに、クロちゃんワールド全開の歌詞がのる、“MONSTERIDOL”として再出発した彼女らの門出にふさわしいナンバー。

“水ダウ”企画発の豆柴の大群と都内某所の合併による新グループの1stシングル。表題曲は、疾走感あふれるサウンドに、クロちゃんワールド全開の歌詞がのる、“MONSTERIDOL”として再出発した彼女らの門出にふさわしいナンバー。

“水ダウ”企画発の豆柴の大群と都内某所の合併による新グループの1stシングル。表題曲は、疾走感あふれるサウンドに、クロちゃんワールド全開の歌詞がのる、“MONSTERIDOL”として再出発した彼女らの門出にふさわしいナンバー。

モーニング娘。の元メンバー、道重さゆみの2024年4月発表のアルバム。大森靖子、ありぼぼ（ヤバイTシャツ屋さん）らが書き下ろした、音楽的な幅広さとオリジナリティあふれる世界観で繰り広げられる楽曲群が素晴らしい。

新宿二丁目発のゲイ・アイドル・グループによるシングル。表題曲の作詞・曲を手がけたのはメンバー兼プロデューサーのミキティー本物。青春とは何かという問いに、彼らが出した答えを歌ったエバーグリーンな一曲だ。カップリングはグループ初の失恋ソング。

新宿二丁目発のゲイ・アイドル・グループによるシングル。表題曲の作詞・曲を手がけたのはメンバー兼プロデューサーのミキティー本物。青春とは何かという問いに、彼らが出した答えを歌ったエバーグリーンな一曲だ。カップリングはグループ初の失恋ソング。

“泣き歌の女王”こと澤田知可子のベスト・アルバム。「会いたい」をはじめ、キャリアを語るうえで欠かせない楽曲を自身で選曲。ライヴの要望が絶えない自身の魅力を詰め込んだ、“心に効く”楽曲が並ぶ。

結成25周年を経たV系ロック・バンド、MUCCのヴォーカルを務める逹瑯の約2年ぶりとなるソロ・アルバム。大島こうすけとのタッグを組んだシングル「エンドロール」「残刻」「ソラノカタチ」など、バンドとは異なる逹瑯の歌唱の魅力が堪能できる。

高知出身の女性シンガー・ソングライター、大和姫呂未の13thシングル。さらに深みを増したヴォーカル、幅広いアレンジ、深く刺さる歌詞で新たな領域に挑戦している。タイトル曲ほか、「STEP BY STEP」「明日きっとあなたに会いたい」を収録。