覆面音楽集団INF(読み: アイエヌエフ)の新曲「CHANGE DA GAME」が、2026年1月8日(木)よる11:00からスタートするBS-TBSの新ドラマ『ゲームチェンジ』のオープニング・テーマに決定。同曲は、2026年1月14日(水)にキングレコード / HEROIC LINEより配信リリースされることも発表されています。
今回のタイアップは、ドラマのテーマの1つであるAIの世界や多次元的な表現がINFのマルチバースな活動理念ともマッチして実現に至りました。ドラマは、人生の岐路に立つ若者がそれぞれひょんなことからスマート農業に出会うことにより人生をリスタートさせるヒューマン・コメディとなっており、新曲「CHANGE DA GAME」は本ドラマのために書き下ろされたもの。INFのコンセプトである“エレクトロ・アシッド・ファンク”が凝縮され、ドラマの中で展開される世界観とマッチした歌詞と、多種多様なシンセサイザーを用いて録音したダンサブルなフューチャー・アンセムとなっています。
INFは、2024年にキングレコード / HEROIC LINEよりデビュー。正体を明かすことなく楽曲リリースやワンマン・ライヴなどの活動を続け、3月には1stデジタル・アルバム『DAHONDA』をリリースしましたが、2025年9月に
高岩遼がソロ名義での活動を再開するにあたって、カルチャー動画メディア「McGuffin」でのインタビューで、その実態が高岩遼がコンダクターとなり、KENTACATS、SAKIANDTHEMAFIAからなる音楽プロジェクトであることが明かされ話題を呼びました。
「CHANGE DA GAME」はアルバム『DAHONDA』以来、およそ10ヵ月振りの新曲となります。
[コメント]数々のルールの中でINFの音楽とステージに共鳴してくれたドラマプロデューサー青野氏からのオファーはとても光栄でした。「CHANGE DA GAME」の制作行程においては、まず初めにメンバーそれぞれが自由なデモを持ち寄りスタジオにて篩にかけました。今回はSAKIANDTHEMAFIAのデモを採用。フェイズ2からKENTACATSがパターンや大まかな曲構成を考え、フェイズ3にてRYO TAKAIWAが具体的にサウンド成形。スクワッドでバトンを繋いで完成したINFのエレクトロです。――INF企画段階から、オープニングは高揚感のあるエレクトロにしたいと考えていましたが、作品全体のテーマとしては和の心も入れたいし、ユーモアもほしいしと、ついてんこ盛りのオーダーになってしまいました。にもかかわらず、たくさんの要素を洗練されたエキサイティングな楽曲に昇華してくださり、とても感激しています。
ドラマとあわせて、視聴者のみなさまにたのしんでいただけたらと思います。――企画・プロデューサー 青野華生子