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日本社会を鋭く問うドキュメンタリー映画「サムライと愚か者 - オリンパス事件の全貌 -」予告編公開

2018/03/14 12:22掲載
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日本社会を鋭く問うドキュメンタリー映画「サムライと愚か者 - オリンパス事件の全貌 -」予告編公開
 かつてオリンパス株式会社が起こした損失隠蔽事件を追ったドキュメンタリー映画「サムライと愚か者 - オリンパス事件の全貌 -」が、5月より東京・シアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開。封切りに先駆け、予告編映像が公開されています。

 本作はドイツ・フランス・イギリス・日本・デンマーク・スウェーデン共同制作による長編ドキュメンタリー作品。2011年、雑誌「FACTA」のスクープと英国人元社長の内部告発により明るみになったオリンパス損失隠蔽事件の真相に迫り、先にヨーロッパで放映され大きな反響を呼んだ問題作です。日本の企業文化 / 日本社会の隠蔽体質に鋭くメスを入れるだけでなく、英国SFO(重大不正捜査局)や米国FBI(連邦捜査局)を巻き込んだ文化的価値観の衝突、さらには当時沈黙した日本メディア・ジャーナリズムのあり方までを問う本格ドキュメンタリーとなっています。

 監督は、短編がロッテルダム映画祭やトライベッカ映画祭などの数々の国際映画祭で評価され、本作が長編デビューとなる山本兵衛。音楽はSaycetとして来日公演も行なっているフランスのエレクトロニカ・アーティスト、ピエール・ルフェブが担当しています。

これは一つの企業の不祥事ではなく、日本社会全体が抱える深い問題への提言です。
――ピーター・バラカン



「サムライと愚か者 - オリンパス事件の全貌 -」
2018年5月より東京・シアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開
vsamurai2018.com

[あらすじ]
オリンパス損失隠蔽事件について、当時日本メディアで大きく報道される事はなかった。しかし海外メディアでは大々的に報道され、高い関心を持って報道されていた。グローバル化が進む現代において、なぜ日本のメディアは「忖度(そんたく)」し、「自主規制」を課していくのか。そして事件の「その後」を報道せず、全てが風化し「なかった事」にし、「忘れていく」メディアの在り方、国民の「無関心」さをあぶりだしていく。


監督・編集: 山本兵衛
企画: チームオクヤマ
制作: VESUVIUS / POINT DU JOUR
共同制作: ZDF(ドイツ) / ARTE(フランス) / BBC(イギリス) / SVT(スウェーデン) / DR (デンマーク)
エグゼクティブ・プロデューサー: 奥山和由 / キャサリン・ブリンクマン / ニック・フレイザー / ケイト・タウンゼント / アクセル・アルノ / メッテ・ホフマン・メイヤー
プロデューサー: リュック・マルタン・グセ / 山本兵衛
共同プロデューサー: デボラ・バリヤス
撮影: 関根靖享
カラリスト: ギレルモ・フェルナンデス
音楽: ピエール・レフェブ(Saycet) 
2015 / ドイツ・フランス・イギリス・日本・デンマーク・スウェーデン共同制作 / カラー / DCP / 5.1ch / 79分 / 16:9

配給・宣伝:太秦 ©チームオクヤマ / 太秦
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