2013年に亡くなった沖縄民謡界を代表する存在だった
登川誠仁と、その登川に12歳で弟子入りし、
ネーネーズのプロデューサーとして、沖縄民謡界の立役者として活躍している
知名定男。2004年には共演アルバム『
登川誠仁&知名定男』を発表している2人が、2001年に東京・青山CAYで行なったライヴの模様を収録する『
ライブ!〜ゆんたくと唄遊び〜』(RES-313〜4 3,400円 + 税)が1月23日(水)に発売されます。
アルバム『
スピリチュアル・ユニティ』を発表した直後に開催したこの日のライヴで、登川は「アッチャメー小」の速弾きや、約8分にわたって22曲を歌い継いでいく「民謡節渡り」などを披露。もともとの歌詞をさかさまに歌った「逆加那よー」。さらに「まっくろけ節」まで飛び出します。会場を沸かせたゆんたく(話)も完全収録。公演の最後には『スピリチュアル・ユニティ』をプロデュースした
ソウル・フラワー・ユニオンの
中川 敬が登場します。