ワーナーミュージック・ジャパンは、R&B、ヒップホップなどのアーバンミュージックに特化したレーベル「+809」(プラスハチマルキュー)を2019年9月27日に立ち上げ、同日より第1弾配信として、気鋭のR&Bシンガー“FLEUR”の新曲「Ding Dong (feat.A.G.O)」の配信を開始しています。
国境を越えて世界中で盛り上がりを見せるR&B、ヒップホップなどのいわゆるアーバンミュージック。本レーベルはここからの活躍が期待される有望な日本のアーティストの音楽を、ワーナーミュージックのグローバルなネットワークを使いデジタル配信、日本から世界に向けてアーバンミュージックを拡げていく活動を仕掛けていきます。
第1弾配信は、関西在住の気鋭のR&Bシンガー“FLEUR”の新曲「Ding Dong (feat.A.G.O)」。トラックは東京、米ロサンゼルスを拠点に活動する国際派ヒップホップ・クルー“CIRRRCLE”のプロデューサー、A.G.Oが制作しています。
ワーナーミュージック・アジア プレジデント、サイモン・ロブソンは、「アーバンミュージックはアジア全域に広がりを見せており、日本市場にも非常に優れたタレントが現れ出しています。ワーナーミュージック・ジャパンは、アーバンアーティストが特に活躍する音楽ストリーミングに力を入れていきます。ここから、日本の優れたアーバンアーティスト達がグローバルのファンベースを構築するサポートができることを心待ちにしています」とコメントを寄せています。
また、ワーナーミュージック・ジャパン 代表取締役社長兼CEOの小林和之は、「ストリーミング時代。アーティストの活躍の場はグローバルに拡がりました。しかし日本のアーティストが世界に羽ばたいているかというと、まだ疑問が残ります。+809は、世界的に盛り上がりを見せるアーバンミュージックの“これから”をつくる国産アーティストの音楽を世界に発信・紹介し、このジレンマを打ち破る一歩にできればと考えています。ビジネスとしての成果以上に、このフィロソフィを大切に活動していきます」とコメントしています。